どうも、だらだらです。
以前の記事で僕は毎月8万円以内で生活している事を書いた。
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毎月の手取りは20万弱あるから、僕が貧乏だから節約をしているわけじゃない。
それでも節約しているのには理由がある。
今回は僕が生活費を8万円以内にしている理由を書いていく。
生活レベルを上げたくない
僕が節約する一番の理由は、生活レベルを上げたくないからだ。
少なくとも、生活レベルを将来受け取る年金支給額以下にしたいと思っている。
人は意識しないと、収入が上がるにつれて支出も同じだけ上がってしまう。
（心理学的にパーキンソンの法則と言う。）
そして、一度上げた生活レベルを落とすのはとても難しい。
だから、一度生活レベルを上げてしまうと、定年退職して収入が下がった時に、生活レベルを下げる事が出来ずに苦労する事になる。
だからこそ、僕は節約をしているのだ。
節約が楽しい
僕にとって節約は趣味に近い。
節約が素晴らしいのは、努力してもなかなか結果が出ない仕事と違って、工夫や努力によって必ず結果が出る。
また、節約を頑張った分は必ず貯金額に現れるから、成果が目に見えて分かるのもスゴク楽しい。
もし、節約が楽しくなくて生活レベルを下げるだけの手段だったら、毎月の生活費は10万円位にすると思う。
実際、僕が将来もらえる年金は月11万円位になりそうだから、それくらいまで生活レベルを上げても全く問題ない。
でも、あえて生活費を8万円以内にするのは、10万円だと節約の張り合いがなさ過ぎて、節約を趣味として楽しめないからだ。
僕の場合だと、月10万円の生活費ならあまり努力しなくても簡単に達成できてしまう。
そうすると、節約に達成感を感じなくなってしまうから、面白くなくなってしまうのだ。
以上の事を考えると、僕にとって節約はライフワークでもあるけど、同時に最高の娯楽なのかもしれない。
投信の積立額を維持したい
これはそこまで大きな理由じゃないけど、毎月の投信積立額を減らしたくないのもある。
以前話した通り、僕は投信に毎月10万円を積み立てている。
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この積立額は前職にいた時に始めたモノだ。
当時は年収450万円あったから積立も余裕だったけど、今は340万円しかないから毎月10万円を積み立てるのは結構厳しい。
実際、月の手取りが大体19万円だから生活費を8万以内にしないと、毎月投信に10万円を積み立てるのは厳しいのだ。
一応それなりの貯金があるから積立額を下げてもいいんだけど、何となく積立額を下げるのが嫌で、それを維持したいが為に節約している所もちょっとはある気がする。
おそらく生活費と一緒で投信の積立額にも、下げたくないバイアスがかかってしまうのだろう。
正直、自分でもバカだなと思っているけど、何とかなるうちは月10万円の積み立てをしたいなと思っている。
まとめ
今回は月8万円以内で生活する理由を書いた。
生活費が月8万円と言うと、普通の人は辛く感じるかもしれないが、僕は結構楽しく暮らせているから辛いとは感じていない。
むしろ、努力や工夫の成果が目に見えるから、ゲームをしているみたいで結構楽しい。
ただ、最近の物価高騰のせいで生活費を月8万円以内に抑えるのが難しくなっている。
節約は無理をしない事が重要だから、そろそろ月8万円を辞める時が来るかもしれないなと思っている。
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