どうも、だらだらです。
日本では生活保護受給者を叩く風潮が強い。
特に「生活保護=生きる価値なし」みたいな批判には本当に腹が立つよ。
てか、生活保護を貰っている人には、きちんとした価値がある。
それは、生きてるだけで価値があるなんて、メルヘン的な価値じゃない。
経済的・社会的にきちんとした価値があると僕は考えている。
今回は生活保護受給者の価値を書く事で、生活保護の人は価値ある人間である事を証明していく。
経済の貢献度は消費によって決まる😋
さっきも書いたけど、生活保護の人は日本経済に貢献している。
なぜなら、彼らはそれなりに消費をしているからだ。
経済の大きさを表す指標にGDPがあるけど、その6割は個人消費によって支えられている。
よって、消費をすること自体が経済を支えている事になるのだ。
現在、日本では約165万世帯が生活保護を受けており、その総額は3.8兆円に達する。
生活保護の人は貯金があまりできないから、そのお金はほぼ消費に回ると言っていいだろう。
そう考えると、生活保護受給者だって、多少は日本経済に貢献していると言える。(個人消費全体の1.3%は生活保護🙄)
以上の事から、生活保護受給者に価値がないと言う意見は間違いだ。
結局、生活保護に価値がないと言う人は、経済の初歩すら理解できてないのよ。
企業の利益は誰かが商品を買うからこそ、利益を得る事ができる。
(大まかに言うと、消費=企業の利益だからね🥰)
そういう点では、お金を使う事も働く事と同じくらい大切なわけよ。
そう考えると、生活保護の人に価値がないと言う論法はより間違っていると言えるだろう。
生活保護が取りやすくなり、自殺が減る😆
生活保護受給者の存在が役立つのは、何も経済的な事だけじゃない。
社会的にも、生活保護受給者の存在は、役に立っている。
なぜなら、生活保護受給者の数が多ければ、生活保護を取るハードルは下がるからだ。
昔は生活保護を取る人が少なく、生活保護は非常に取りにくいものだった。
(後ろ指も刺されやすかった😭)
でも、近年は生活保護を取る人が増えた結果、以前に比べて取りやすくなったと思う。
そして、生活保護を取るハードルが下がると、自殺を防ぐことになるのだ。
人間は金銭的に追いつめられると、死にたくなってしまう。
でも、生活保護を受けやすくなれば、自殺を選ぶ人は確実に減るだろう。
(もちろん、自殺を選んでしまう人はゼロにはならないけどね😞)
そうすれば、自殺が減った分だけ消費が増えて、経済的な価値が増える。
また、その人が社会復帰をすれば、より経済効果は大きいだろう。
(働く事も消費と同じくらい大切だ😆)
そう考えると、勇気を持って生活保護を取る事は価値があると言えるだろう。
人はいつどん底に落ちるか分からない😱
生活保護を批判する人って、想像力がない人間なんだと思う。
なぜなら、自分が人生のどん底に落ちる想定が出来ていないから。。。
人生なんてリスクの連続だ。
明日ですら、何が起こるか予想できない。
交通事故で手足がなくなるかもしれないし、ALSなどの病気で動けなくなるかもしれないのだ。
そう考えたら、普通はどん底に落ちた時の制度である生活保護を批判できないのよ。
だって、自分が使うかもしれないセーフティーネットを改悪する馬鹿はいないからね。
結局、自分はそう言ったどん底に落ちないと考えているから、生活保護を安易に批判できるわけ。
そう考えると、生活保護を批判する人って、自分で頭が悪いと公言しているようなモノかもしれんね。
まとめ😎
今回は生活保護受給者の価値について記事にした。
これまで書いたように、生活保護受給者は普通に価値がある人間だ。
僕からすると、ブラック企業で働き続ける人たちよりも価値があると思ってる。
(彼らが辞めないせいで、ブラック企業は繁栄する😑)
少なくとも、批判や誹謗中傷をするのは間違っていると思うのだ。
これから、一人でも生活保護を批判する人が減ってほしいなと切に願います。
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