どうも、だらだらです。
発達障害は一生治らない。
これは周知の事実であり、否定する人はほとんどいないだろう。
(たまに、治ると断言する過激派もいるけどな🥺)
でも、僕はこの当たり前の事実を最近になってようやく理解した。
頭で理解したと言うより、悟ったと言った方が良いかもしれない。
どんなに頑張っても、この障害が治らない事を心の底から分かったのだ。
今回はその悟りを記事にしていく。
できない事は絶対にできない😞
小さい頃から、普通の事が普通にできなかった。
周りから馬鹿にされたくなくて、若い頃はそれなりに頑張ったよ。
でも、できない事は努力しても全然できなかった。
車の運転は今でも全くできないし、周りに合わせて行動する事も全くできない。
他にも普通の人ができて、僕にはできない事はいくつもある。
(話しながら何かをやるとかも絶対にできない😅)
この事実を考えると、発達障害は一生治らないんだなと思った。
35年以上努力して何とかならないのだから、これからも無理だと思うのは間違ってないだろう。
多分、いくら努力してもできない事は一生できない。
これが発達障害の特性なのだと思った。
まぁ正直、若い頃から薄々分かっていたけどね。
でも、それを認めたくなかった。
努力すれば健常者と同じようになれると思いたかった。
でも、最近はそんな気持ちが大分薄れてきた。
普通になるよりも、自分らしく生きる方が重要だと思うようになったのだ。
今後は発達障害を克服するよりも、発達障害を上手く付き合っていきたい。
そう思えるようになってきました。
できる様にはなるけど疲れる😩
さっきも書いた通り、僕には努力したけどできない事がある。
でも、努力してできる様になった事も多い。
(そっちの方が多い気がする😑)
遅刻は全くしなくなったし、最低限の人付き合いはできる様になった。
今一般枠で働けてるのは、過去に努力したおかげだと思っている。
でもだからと言って、苦手な事が得意になったわけじゃない。
できるようになった事でも、苦手である事には変わりないのだ。
だから、努力してできる様になった事をやるとすごく疲れるんだよね。
そう考えると、発達障害の特性ってなくならないなと思うのですよ。
むしろ無理してできる様になった事で、逆にストレスを溜める結果になったりする。
(できないならやらなくて済むからね🤭)
実際、僕も仕事が続くようになって、若い頃より大きなストレスを抱えるようになったしな。
そう考えると、苦手な事を無理やりできる様になるのも考え物だと思う。
結局、どっちに転んでも発達障害は僕を苦しめてくる。
そう考えると、この障害は一筋縄ではいかないなと思うね。
それでも努力して良かった😉
こうして見ると、僕の普通になる為の努力って完全に無駄だった。
努力してできる様になってもならなくても辛いのは同じだもん。
そういう点では、早くから福祉を頼った方が正解だったかもしれない。
だけど、僕は無駄な努力をしてきて良かったなと思ってる。
まず自分に対する自信を養う事ができた。
福祉を頼らずとも何とか生きていけると思えるようになったからね。
そして、それがダウンシフトの生き方を選ぶ勇気に繋がったと思うのだ。
このように辛い事も多かったけど、この経験は僕のバックボーンになっている。
だからこそ、僕はこの無駄を否定する気にはなれないのだ。
ただ、この生き方をオススメする事はできない。
もう一度やれって言われたら、絶対に無理だもの。
それに、僕の場合はたまたま上手く行ったけど、精神病になって再起不能になる可能性もある。
(てか、そっちの可能性の方が高い😞)
なので、今発達障害を分かった人は迷わず支援を受ける事をオススメする。
まぁでも、僕は支援を受けない人生に満足はしているかな。
まとめ😎
発達障害って治らない。
そんな事に気づくのに、10年以上かかってしまった。
本当に僕の無能さは筋金入りだと思うよ。
でも、回り道をしてきたからこそ、見えてくるモノもある。
色んな生き方や色んな考え方を知る事が出来たのは僕の財産だ。
まぁでも、この意見は生存バイアスに過ぎない。
そう考えると、この生き方を勧めるわけにはいかないと思うね。
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