一生ダラダラ生きるブログ

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長期投資家は暴落なんて気にしなくていいよ😉

どうも、だらだらです。

 

最近、株価の暴落がすごいね。

直近2回で過去最大の下げ幅と第3位の下げ幅をたたき出したのはすごいと思う。

(第2位の下げ幅はブラックマンデーの1987年の時です😒)

 

僕もリーマンショック、コロナショックを経験してきたが、ここまでの下げ幅を見るのは当然初めてだ。

 

ネットやSNSのコメントを見ると、案の定阿鼻叫喚の声が上がっており、岸田首相は暴落メガネなんて呼ばれていた。(僕もメガネ族だから腹立つ😡)

 

そんな事もあり、投資歴15年近くの僕がこの暴落に対しての所感を記事にしていく。

長期投資家は暴落なんて気にするな😑

あまりにも月並みすぎて言いたくないけど、長期投資家は暴落なんて気にするな。

 

株式であれ債券であれ、投資をやっていれば大きな損失は日常茶飯事だ。

 

だから、暴落程度で一喜一憂していたら、身が持たないよ。

 

そもそも、投資はリスクを受け入れる事でリターンを得る行為だ。

 

そう考えると、株が下がって狼狽する事は、投資に対して失礼とさえ思う。

 

こういう時、長期投資家はドンと構えて、資産を持ち続ければいい。

 

積極的に動く人はこの暴落で株や債券を買い増ししてもいいだろう。

 

そうすれば、過去の統計からすれば大体報われる。

(過去の統計上の話なので、確実とは言えないが。。。🤣)

 

逆にパニックになって資産を売ると、損失が確定してしまい、それは一生取り戻す事はできなくなる。

 

損が確定すればそれだけで辛いし、何よりトラウマで二度と投資ができなくなってしまうリスクもある。

 

こういう時こそ、強くメンタルを持つ事をお勧めする。

 

投資は基本的に期待値がプラスのゲームだ。

 

感情的な行動さえ避けられれば、利益を出せる可能性は非常に高い。

(まぁ、感情のコントロールができないから失敗する人が多いんだけどな🤣)

 

こういう時こそ、強い気持ちで資産を持ち続ける事。

 

僕が言えるアドバイスはそれだけだ。

この景気減速は長く続くかもしれない😱

僕は経済評論家じゃないから、今回の暴落について正確な分析はできないし、今後の予想はなおさらできない。

 

とは言え、個人投資家として感じている部分もあるから、参考程度に僕の考えを披露していく。

 

ニュースによると、今回の暴落の原因は以下の2つだ。

  1. 日銀の金利上昇・急激な円高
  2. アメリカの経済指標が予想より良くなかった。

1に関してはその通りだと思うし、あまり意見はない。

(てか、金利・為替は難しすぎて僕じゃ意見できない😒)

 

なので、僕が意見を書くのは2番と言う事になる。

 

今回の株価暴落の原因の一つにアメリカの景気後退がある。

 

上の記事によると、アメリカの経済指標が予想より悪く、それにつられて日本の株価も暴落したとの事だ。

 

確かに、その通りだと思う。

 

日本株アメリカ株と相関性が高いから、アメリカが風邪を引けば日本も体調不良になる。

 

だから、アメリカがすぐに復活できれば、日本株は復活する。

(逆も然り😉)

 

で、僕はアメリカの景気後退は結構長引くと思っている。

 

なぜなら、この景気後退は1970年代の不況に似ているからだ。

 

当時は中東戦争を起点に世界的なインフレが発生し、アメリカは10年近くの不況に苦しんだ。(ちなみに、日本の高度経済成長期はこの時終焉を迎えた😇)

 

インフレは適正な範囲なら経済の潤滑油として機能する。

 

でも、急激なインフレが長引くと、消費者がインフレに付いていけず、企業収益はどんどん悪化するのだ。

 

そして、今回のアメリカの経済悪化は同じ仕組みだと思っている。

 

ロシアのウクライナ侵攻を起点に、インフレが発生したわけだからね。

 

そして、インフレが長期間続いた結果、経済が悪くなったというわけ。

 

このように、両者共通点が多く、不況が長引くと予想するのはそんなに極端な意見じゃないと思う。

 

特に歴史的に見ても、過度なインフレを適正にコントロールできた例はほとんどない。

(あったら教科書に載ってると思うよ😑)

 

以上のことから、長期的な不況は続くのかなと思っている。

それでも、持ち続ける事が大事👍

今回の暴落について、僕は結構悲観的だ。

 

バブル崩壊と違って、インフレによる不況は実体経済にダメージを与える。

 

1970年のアメリカの例を考えると、楽観的には見る事ができないね。

 

それでも、長期投資家として僕は資産を持ち続ける。

 

資産額がいつ戻るかなんて分からない。

 

あっさり1年後に戻るかもしれないし、10年単位で戻らないかもしれない。

 

でも、どんなに時間がかかっても株価は戻る。

(あの日本株ですら30年かかって戻ったんだぜ👍)

 

過去の統計上の話だから確実な事は言えないけど、投資家はそれを信じるしかない。

 

逆にそれができないなら、投資をする資格はないから今すぐ資産を売り払って、貯金派に徹したほうがいい。

 

ともかく、投資家になるならどんな時も資産を持ち続ける。

 

それだけは忘れてはならない。

まとめ😎

今回は暴落に対する僕の考えを書いた。

 

投資の基礎を知っている人なら、言われなくても分かっている事しか書いてない。

 

そういう点では価値がない記事かもしれないな。

 

でも、資産を持ち続けるのは言うは易しだけど、行うは難しだ。

 

僕自身、やっぱり株価の暴落は気になるよ。

 

この記事を書いているのは、自分に言い聞かせている部分もある。

 

投資家同志諸君、一緒に頑張ってこの苦境を切り抜けよう。

(結局、何もしないんだけどな。。。🤣)

 

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