どうも、だらだらです。
僕は一人現場のビルメンとして都内のオフィスビルに勤めているんだけど、昨日からの台風のせいで本当にひどい目に遭った。
昨日の22時くらいに職場に呼び出されて、夜通しで復旧作業を行い、今ようやく一段落ついた所だ。
しかも、今日は出勤日でそのまま夕方まで勤務しなくちゃいけないから、それも無茶苦茶辛くて泣きそうだ。
今回は昨夜起きたこの地獄について書いていきたいと思う。
昨日の22時に呼び出される
昨日は休日だったこともあって漫画を読みながらダラダラしていた。
そうしていると22時前に社用スマホから着信音が鳴り、見て見ると職場からの電話だった。
この時間の電話は大抵トラブルの発生を意味するから、無茶苦茶嫌な予感がしたんだけど、緊急対応も仕事のうちなので渋々電話に出た。
電話には当直の警備員が出てその人から話を聞くと、天井からの雨漏りで床が水浸しになっているとの事だった。
天井の漏水は照明などが漏電する可能性がある為、かなり危険なトラブルだ。
正直な話、雨の中職場に行きたくなかったけど、渋々職場へと向かった。
ワンフロワー水浸しで地獄を見る
僕の家から職場までは自転車で15分だから、職場には22時すぎくらいに付く事が出来た。
普段は通勤時間が近い事に恩恵を感じないけど、こういう時は会社が近くて助かるなと思う。
さっそく警備員に話を聞いて現場を見て見ると、天井から水がしみ出ていて、廊下一面が水浸しになっていた。
ただ、幸い水漏れしているのは共用部の廊下だけだったので、テナントの部屋に水漏れがなかったのは本当に良かった。
もしテナントの部屋で漏水していたらパソコンなどが被害に遭って、本当にとんでもない事になっていただろう。
とりあえず天井裏を見て見ると天井の雨水の排水管が漏れていた為、漏水箇所にタライを置いて対応した。
配管の業者にも電話して朝の7時に現場に来てもらう様にお願いした。
その後は、天井に潜って天井裏の拭き掃除をしたり、床の拭き掃除をした。
天井裏は湿気が高いから汗で服がびちゃびちゃになるし、狭い中で中腰の姿勢を取り続けるから腰が痛くてしょうがなかった。
こんな感じで悪戦苦闘してたら朝になっていた。
業者に来てもらい補修をしてもらう
約束通り業者は7時に来てくれて、配管を見て貰った。
業者によると配管の交換は天井を壊さないと出来ない為、今回は接手に応急処置をしてもらう事で話はついた。
応急処置とは、漏水している接手に専用のテープを巻き付けるのだ。
排水管は給水管とは違って圧力がかからないから、これだけでも結構何とかなる。
実際テープを巻いたら漏水は止まった。
これにてトラブルは解決したのだ。
眠い目をこすりながら報告書を作る
漏水対応が終った後は、オーナーやテナントの為にトラブルに関する報告書を作成した。
ビルメンは客商売だからトラブルを解決するだけじゃダメで、顧客にきちんと報告出来て初めて仕事が完遂する。
トラブルを解決しても報告でミスると怒られたり、評価が下がる事が多いからむしろ報告の方が重要かもしれない。
徹夜の作業の後だから無茶苦茶眠かったけど、濃い目のコーヒーをがぶ飲みして何とか報告書を仕上げた。
その後、オーナーに報告書を提出したんだけど、特に何も言われなかったので心の中で小さくガッツポーズをした。
これで僕の長い戦いは幕を閉じたのだった。
まとめ
今回は昨日の台風で僕が地獄を見た話をしてみた。
現在徹夜明けで勤務していて、その怒りをぶちまけたくてこの記事を書いた。
ただ勘違いしないで欲しいのは、「ビルメン=台風が地獄」ではないという事だ。
僕の現場は建物が古いからこう言ったトラブルが発生したけど、比較的新しい建物なら台風でもトラブルが起きない現場も多い。
それでも大きなトラブルはどんな現場でも発生する可能性はあるので、普段からある程度気を張って仕事をする方が良いのかなと思っている。
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