どうも、だらだらです。
最近、読者からこんな質問を頂いた。(質問箱には返信済み)
まず質問者の人には、回答が遅れた事を謝りたい。
4/23に質問を貰って、回答したのが5/3日だったからね。
過去記事にも書いた通り、僕はコロナに罹って死にかけてました。
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なので、回答が遅れた事許してください。
で、質問の回答としてはsp500やオルカンのファンドは買いません。
今回は僕がsp500やオルカンのファンドを買わない理由を記事にしていく。
僕は国際分散投資派なのです😆
僕は国際分散投資派の人間だ。
なので、米国株一極投資はしない事にしている。
まぁ、それでも先進国株を買っているから、米国株の比率は結構高いけどね。
(調べたら資産の35%はアメリカ株だった😤)
僕が国際分散投資を心がけているのは、アメリカと言う国をよく知らないからだ。
アメリカ株に一極投資をすると言う事は、アメリカのカントリーリスクを取ると言う事だ。
そう考えると、アメリカに資産を集中するならアメリカの事をよく知らないといけない。(分からない事をやらないのは投資の鉄則です😆)
でも、僕はアメリカの事をよく知らないのだ。
アメリカに住んでいた事もないし、アメリカの経済に詳しいわけでもない。
だからこそ、リスクを回避する為に国際分散を図っているわけ。
分からない事に投資をするなら、分散をするのは合理的なのかなと思います。
また、金融理論的に国際分散が有利なのもある。
現代ポートフォリオ理論によると、国際分散をする事によってリスクを大きく下げる事が出来る。
(引用先:財務・会計 ~H28-18-2 ポートフォリオ理論(6)効率的フロンティア~ | 資格とるなら.tokyo)
上記はリスクが高い商品(点A)とリスクが低い商品(点B)のリスクとリターンを比率ごとに出したグラフだ。
見てわかる通り、国際分散投資は一定まではリスクを下げつつ、リターンを上げる事が出来る。
こう言った理論があるから、僕は国際分散投資をしているわけ。
以上2つがsp500に一極投資しない理由かなぁ。
オルカン自体は素晴らしいけど。。。🙄
僕はオルカンほど素晴らしいファンドはないと思っている。
これ一つを買うだけで、国際分散投資ができるのは楽ちんだからね。
また、自動でリバランスをやってくれる上に、信託報酬も無茶苦茶安い。
そう考えると、個人投資家はオルカンを使うのが最適解だと思う。
こんなオルカン肯定派の僕がオルカンを買わないのは、単純に投資を始めた時期が悪かったからだ。
僕が投資を始めた15年前は、オルカンみたいな商品はなかった。
全世界株式の投信はあったんだけど、信託報酬が無茶苦茶高かったのよ。
よって、国際分散投資をするには、いくつかのファンドを自前で組み合わせるしかなかったのだ。(資産配分を決めるのは楽しかったけどね😙)
そして、今オルカンに乗り換えようとすると、売却益がかかってしまう。
だから、オルカンを買わないわけ。
それなら、今までの購入分はそのままホールドし、追加分はオルカンにすればいいと思うかもしれない。
ただ、それだと投資資産の管理の手間が増える。
特にアセットアロケーションの管理はかなり難しくなってしまうのだ。
(オルカンはアセットアロケーションを自分で決められないのが弱点😁)
僕は面倒くさがりだから、それはやりたくないわけだ。
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だからこそ、オルカンには手を出さないわけ。
そう考えると、最初からオルカンを使える若い人たちは羨ましいなと思うよ。
まとめ😎
今回は読者の質問に答えてみました。
僕は投資に手間を割きたくない派だから、一々投資スタイルを変える事はしたくない。
それにSP&500を買うよりも、国際分散投資の方がリスクは低いのかなと思ってます。
アメリカ経済に詳しいならまだしも、そうじゃないなら国際分散投資を僕は勧めますよ。
まぁとちらにせよ、投資は自己責任。
自分で勉強してから始める事が大事だと思っています。
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