どうも、だらだらです。
インデックス本の名著と言えば、エリス氏の『敗者のゲーム』を挙げる人は多いと思う。
この本は、インデックス投資について過不足なく書かれていて、素晴らしい本だと僕も思う。
ただ、この本は基礎的な金融理論を知らないとなかなか理解するの難しいから、挫折する個人投資家も多いと思う。
なので、今回は投資歴10年以上の僕が『敗者のゲーム』を要約してみようと思う。
インデックス投資って最高だよね!!!
もし、この本を一言で要約するなら、インデックス投資は素晴らしいの一言になる。
実際この本の序文で、デイビッド・スウェンセンがこの本はインデックス投資の信念を身に付ける本だと書いてるけど、本当にその通りだと思う。
本の各所にインデックス投資を褒めたたえる文章があり、知識だけではなく体でインデックス投資の素晴らしさを体得する事ができる。
エリス氏がインデックス投資を有利とする理由としては下記の通りになる。
- 昔は個人とプロの割合が9:1だったから、プロは簡単に投資で勝つ事ができた
- それが徐々にプロの割合が増え、1990年代になると比率が1:9に逆転した
- そうすると、競争が激しくなってプロは勝てなくなった。
- なので、コストの安いインデックス投資の方が有利になる
要するに、昔は周りが初心者ばかりで勝つのが簡単だったけど、今は強いプロが多すぎて勝てなくなったと言う事だ。
そして、勝つのが難しいなら必ず平均を取れてコストが安いインデックス投資が良いよねと言う結論になるわけだ。
分散って大事だよね!!!
『敗者のゲーム』では分散投資の重要性についても、口うるさく唱えている。
なぜ分散が重要かと言うと、リターンとリスクの大半が分散によって決まるからだ。
投資のリターン(リスク)の内訳は資産配分・市場のタイミング・銘柄選択の3つあるけど、資産配分がリターンの9割を占めると言われている。
資産配分はお金を複数の資産に分散させる事だから、分散のやり方次第でリターンの9割が決まるわけだ。
だからこそ、彼は口うるさく分散しろ分散しろと言うのだ。
そして、一口に分散と言っても以下の様に4種類ある。
- 銘柄の分散
- 市場(国)の分散
- 資産クラスの分散
- 時間の分散
銘柄の分散と市場(国)の分散は言葉の通り、幅広い銘柄や国に投資をしましょうという事だ。
エリス氏によると、これらの分散は基本的に必須であり、誰もが幅広い銘柄・国に投資すべきだと書かれている。
資産クラスの分散とは、株式と債券の比率を決める事だ。
リターンを高めたい時は株式を増やして債券を減らし、リスクを減らしたい時は株式を減らして債券を増やす。
ただ、エリス氏は必ずしもこの分散が必要ではないと考えている。
彼は株式大好きお爺ちゃんで、内心では株式100%の運用が一番いいと思っているからだ
なので、この本でインデックス投資を勉強すると、資産配分が株式偏重になりやすくなる。
最後の時間の分散は、簡単言うと積立投資をする事だ。
バブル時に資金を一括投資してしまうと、数十年以上損失が続く可能性がある。
だから、資金を投入する時期を複数に分散する事で、バブルの時に一括投資をする不幸をなくそうと言うわけだ。
その具体的な方法としてはドルコスト平均法がある。
この方法は毎月一定の金額で株を買い続ける方法で、この方法を使うと時間の分散をする事ができる。
かなり長くなったけど、以上が分散について『敗者のゲーム』で言っている事だ。
株を売らない事って大事だよね!!!
エリス氏は『敗者のゲーム』で、暴落時に株を売ってはいけないと何度も熱弁している。
そして、暴落時に株を売らない為には、長期的な運用目的をきちんと定めて、それをどんな時も堅持するべきだと本には書かれている。
確かに、投資で長期目標を定めないと、高いリターンを過度に求めてしまう事が多い。
そして高いリターンは高いリスクの裏返しだから、こう言った人は暴落にパニックになって株を売ってしまう事が多くなる。
だからこそ、長期的な投資目的を決める事で感情的な投資行動を抑える必要があるわけだ。
で、暴落時に株を売るデメリットは以下の通りだ。
- 損失が確定してしまう
- 投資資産を安く買えるチャンスを失う
投資にはリスクが付き物だから、短期的に資産が半分になるのはよくある事だ。
ただ、分散されたポートフォリオで投資をしている人なら、そのまま持ち続ければ数年くらいで元の資産価値に戻る事が多い。
でも、暴落時に株を売ってしまうと損失が確定するから、その後資産価値が戻る事はない。
この理由があるからこそ、暴落時に株を売る事をダメだとエリス氏は言っているのだ。
また、暴落時に株を売ってしまうと、リターン向上のチャンスを失う事になる。
長期投資家にとって株価の暴落はバーゲンセールだ。
株価が安いと購入平均単価を下げれるから、その分投資家のリターンは向上する。
でも、暴落時に売ってしまうと株を買う事もなくなるから、この恩恵をうけれなくなってしまう。
そう考えると、暴落時に株を売る事は罪な事であり、絶対にやってはいけない事だと言える。
『敗者のゲーム』ではここら辺の事をもっと熱い言葉で語っている。
まとめ
今回は『敗者のゲーム』を3つの項目に要約してみた。
今の時点で2000字だから少し長くなったけど、この記事を読めばこの本の主な内容は網羅できると思っていい。
ただ、『敗者のゲーム』を読むとエリス氏の熱弁で投資のモチベーションが上がるから、できるならこの本を読んで欲しいなと思う。
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