どうも、だらだらです。
さっきネットニュースを見てたら、気になる記事を見つけた。
この記事は、新卒入社の会社を辞めない方が良い理由についてひろゆき氏が考察したモノだ。
僕は新卒で入ったパチンコ屋を3か月で辞めて、その後も職を転々としたけど、そんな僕でも新卒入社の会社は辞めない方が良いと思っている。
別に定年まで勤めろとは思っていないけど、最低限数年間は勤めた方が良いと僕は考えている。
今回は新卒の会社をすぐ辞める事をテーマに、僕の考えている事を書いていく。
新卒の会社をすぐに辞めない方が良い理由
新卒の会社を辞めない方が良い理由は以下の通りだ。
- ほぼ確実に給料が下がる
-
しっかりしたスキルを身に着けられない
- 逃げ癖が付く
基本的にはひろゆき氏が考えている理由とほとんど変わらない。
ただ、僕は新卒を短期離職したデメリットを痛感している身だから、より生の声に近いと言っていいだろう。
それぞれ説明していく。
ほぼ確実に給料がさがる
例外はあるけど、基本的に新卒入社の会社を辞めると確実に給料が下がる。
なぜなら、新卒入社で入った会社は自分の実力以上の会社である事が多いからだ。
婚活市場では収入が高い男性がモテるように、労働市場では新卒が無茶苦茶優遇されるので、その人に価値がなくてもそれなりの企業に入る事が出来る。
なので、新卒の会社を辞めて転職活動をすると、下駄を履かせた部分がなくなるから給料が下がると言うわけだ。
特に新卒の会社を短期離職すると、経歴書に書ける実務経験がないからより給料が下がる可能性が高くなる。
実際、第二新卒は新卒に比べて給料が下がる傾向にあるらしいから、新卒の会社をすぐに辞めない事は賢明な選択だと言える。
参考記事
しっかりしたスキルを身に付けられない
学校で職業教育をする欧米と違って、日本は企業が職業教育をするから新卒で会社に入れないと、しっかりしたスキルを身に付けられなくなる。
そして、中途採用はどうしても経験を求められてしまうから、新卒で短期離職をすると次に正社員になる事が難しくなってくるのだ。
また、仮に正社員になっても中途社員にはしっかりとした教育をしない会社も多く、無茶苦茶苦労する事になる。
実際僕も新卒の会社を辞めてから社内教育してくれる様な会社に入れなくて、仕事のスキルを身に付けるまでに無茶苦茶苦労した。
だからこそ、できるなら新卒の会社をすぐに辞めない事をおススメするのだ。
短期離職すると逃げ癖がつく
これは人による部分も大きいけど、短期離職をすると逃げ癖がつきやすくなる。
一度短期離職をすると、脳が辛い仕事から逃げる事を学習するので、ちょっと嫌な事があると我慢が出来ずに仕事を辞めてしまう様になるのだ。
実際、僕も新卒の会社を辞めたせいで逃げ癖がついた一人だ。
25社の転職のうち、本当に仕事が辛くて辞めたのは7社くらいで、半分以上はくだらない理由で辞めている。
酷いモノだと二日酔いが辛くて会社をバックレたりしてるから、本当に我慢が出来なくなってしまったと思う。
普通の人はここまで酷くはならないかもしれないけど、大なり小なり逃げ癖がつきやすから、新卒で短期離職はしない方がいいかなと思う。
うつ病になりそうならすぐに辞めなさい
ここまで新卒の会社を辞めない方が良いと言い続けてきた。
ただ、それは絶対に短期離職をするなと言う事ではない。
確かに、新卒の会社を辞めるのは大きなデメリットがあるけど、辞めない事でそれ以上のデメリットがあるなら、入社1日目でも退職するべきだ。
そして、新卒でもすぐ辞めるべき場合とは、精神が病みそうでうつ病になりそうな時だ。
一度うつ病になると治療に1年くらいはかかるし、再発率も高いから一生うつ病と付き合わないといけなくなる。
そう考えると、うつ病は一生のQOLが確実に落ちてしまうから、将来のキャリアよりも重要だと僕は思う。
まとめ
今回は新卒の会社をすぐに辞めない方が良い理由を書いてみた。
最近は新卒の会社を短期離職してもいい風潮があるけど、それは間違っていると思っている。
新卒の短期離職はスキルが身に付かず、最悪非正規雇用に転落する可能性があるから、最低限のスキルが身に付くまでは、極力しがみつくべきだ。
もちろん無理してまで仕事を続ける必要はないけど、休職制度を使うなどして極力退職しない方向を模索するのが重要かなと思った。
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