どうも、だらだらです。
世の中には様々な金融商品がある。
金融機関は投資家から手数料をふんだくろうとしているから、営業マンの勧めた商品を買うと失敗する。
そう言う点では自分で金融商品を選ぶ事が重要なんだけど、選ぶ基準を持たないとなかなか適切に選ぶ事ができない。
なので、今回は僕の錦秋商品の選び方を紹介する。
流動性のリスクが低い
簡単に言うと、流動性のリスクとは投資資産を現金化できないリスクだ。
資産を現金化する場合は資産を売却する必要があるけど、買い手が見つからないと現金化する事が出来ない。
こう言った買い手が見つかりにくい資産を流動性のリスクが高いと言う。
そして、個人投資家は流動性のリスクを絶対にとってはいけない。
なぜなら、資産を現金化出来ないと生活に大きな影響が出るからだ。
例えば、子どもの大学の入学金を支払う時に資産を現金化できないと、子どもは大学に行く事ができずに合格が取り消しになったりする。
そうなると、一生子供から恨まれるだろう。
この様に、投資においていつでも現金化できる事は重要だ。
なので、流動性のリスクが低い商品への投資を勧める。
少額で分散投資ができる
投資において分散投資は重要だ。
投資は長期の期待値がプラスであり、きちんと分散すれば大体勝てるゲームだ。
ただ、個別株で分散投資をするには資金がいるから、個人投資家で個別株に投資するのはなかなか難しい。
だからこそ、少額で分散投資ができる金融商品に投資をするべきなのだ。
僕が投資信託の投資をおススメするのはこれが理由だ。
投信は手数料がかかるけど、分散投資をできるメリットを考えたら、無茶苦茶お得だ。
ただ、投信にもぼったくり商品は結構あるから、ある程度気を付けて選ぶ必要はあるけど。。。
仕組みが分かりやすい
投資において自分の分からない事はやらないのが鉄則だ。
特に個人投資家は投資に割ける時間が少ないから、投資をするなら仕組みが簡単な禁輸商品のみにしよう。
そうなると、投資すべき投資対象は古典的なモノに限られる。
株式や債券、不動産がそれに当たる。
これらの金融商品は、経営者が投資家から集めたお金で事業を行い、利益が出たら投資家に還元するだけの簡単な仕組みだ。
これなら個人投資家も理解できるだろうから、おかしなリスクを取って失敗する事も少ない。
投資は大きな失敗をしなければ、基本的に勝つ事ができる。
だからこそ、分からない事をやるのはやめよう。
インカムゲインがある
大別すると、投資の利益はキャピタルゲインとインカムゲインに大別できる。
前者は株価の上昇での利益、インカムゲインは配当など株価の上下に関係ない利益の事だ。
そして、個人投資家が投資をする場合には、インカムゲインがある資産に投資をした方がいい。
なぜなら、インカムゲインは長期投資に有利だからだ。
株式を短期的に見ると、株価は大きく変動する。
そうなると、インカムゲインよりキャピタルゲインの利益の方が大きくなる。
でも株式を長期的見ると、株価は平均に回帰するから、株価はあまり変動しなくなる。
そうなると、株価の上下によるキャピタルゲインよりも、安定収益の配当の方が大きくなるのだ。
個人投資家は基本的に長期投資を目指すべきだから、インカムゲインある資産に投資をするべきだ。
そして、株式や債券、不動産は全て配当や金利、家賃収入があるから、インカムゲインがある。
だから、これらの投信を買っておけば、投資でかなり有利になると思う。
まとめ
今回は金融商品を選ぶ時の基準を僕なりに考えてみた。
これらの基準はとても簡単な基準だから、これから投資を始める人にも参考になると思う。
人間は感情的な動物だから基準を持たないと、非合理的な行動をしてしまう。
特に投資は一回の非合理な行動が取り返しのつかない失敗に繋がるから、自分なりの基準を持つ事をおススメする。
ブログランキング参加中😁
面白くても面白くなくてもクリックお願いします🥺