どうも、だらだらです。
最近、ヘレンケラーの伝記を読んだ。
この人は三重苦の障害を持った女性にも関わらず、障碍者福祉に多大な影響を遺した人だ。
僕は彼女に親近感があり、たまに伝記を読む事がある。
（仕事が辛いと思ってる時に読みます🤣）
なぜ親近感が湧くかと言うと、僕も彼女と同じように三重苦を持っているからだ。
（人間性を尊敬している部分もあるよ🥰）
今回は、僕が持っている三重苦を皆さんに晒していきたいと思う。
自閉症スペクトラム（ASD）😑
何度か話しているけど、僕はASDを持っている。
ASDとは発達障害の一種で、コミュニケーションや社会性に問題がある障害だ。
具体的に言うと、暗黙の了解が分からなかったり、想定外の事が起きるとパニックになったりする。
僕の場合は想定外の事に弱く、ちょっとでも予定が狂うと発狂しそうになる。
例えば、予定してた電車に一本でも乗り遅れると、発狂しそうになるからね。
（僕は決められた秩序を壊される事に耐えられない😵）
人生なんて思い通りに行く事は少ない。
9割以上は想定外の事ばかりだと思う。
なので、僕は発狂するのと隣り合わせで生きる事になり、非常に生きづらいわけ。
これが一つ目の苦しみ。
注意欠陥多動性障害（ADHD）😵
ADHDも苦しみの一つだね。
ADHDは注意力が散漫でミスが多かったり、感情を我慢できない障害だ。
僕の場合は両方あるけど、辛いのは注意欠陥のほうかな？
仕事でミスする事が多いから、どうしても周りからは嫌がられる事が多い。
頭ではやるべき事が分かっているのに、なぜかミスをしてしまうんだよね。
（分かっているのにできないのは地獄よ😥）
それに僕は忘れ物が多い。
スマホや財布を忘れるなんてザラで、人との予定なんかもすぐ忘れる。
まぁ、それでも対策を試行錯誤して、大分マシになったけどね。。。
（ほぼGoogleカレンダーのおかげやね🤗）
結局こう言ったミスが重なり、周りからの信用を失う。
これがかなり苦しいのよ。
あと、多動や衝動も普通にある。
僕は嫌な事があると我慢できない。
それが原因で、今まで何度も会社を辞めて来た。
前職の天国職場すら辞めてるんだから、筋金入りだと思うよ。
社会で生きるにはある程度の我慢ができた方がいい。
短期は損気のことわざ通り、我慢ができないと長期的に成果を出す事は出来ないからね。
そういう点では、多動がある事も生きづらさの一つだと思う。
聴覚処理障害（APD）🙉
僕は耳から情報を得るのが苦手だ。
ラジオを聞いたりすると、30分で脳がパンクしそうになる。
聴力自体は悪くない。
（むしろ人よりいい気がする😆）
でも、人の声を言語として処理するのが苦手なのだ。
そのせいで、周りと話すと何を言っているのか分からない事が多い。
何度も聞き返したり、推測する事で対応はするけど、失敗する事もある。
そうすると、コイツは人の話を聞いてないと認定され、嫌われるわけだ。
はっきり言って、僕は健常者よりも一生懸命話を聞いてます。
そりゃもう、聞く事に全神経を集中させてるよ。
（一日中人と話すと寝込むくらい😴）
ただ、聞くのが苦手なだけなのよ。
それなのに、人間性を否定されるのはムチャクチャ辛い。
これが第三の苦しみかな。
仕事でもプライベートでも、人と話す事を避ける事はできない。
だからこそ、この特性は常に人生のQOLを下げてくる。
しかも理解してくれる人は少ないからね。
そう考えると、APDを持っている人は僕含めて可哀そうだなと思う。
まとめ😎
今回は僕の三重苦を晒してみた。
ヘレンケラーに比べると、僕の苦しみは大した事がないとは思う。
一応、日常生活は一人で遅れているからね。
（彼女はサリバン先生がいないと生活が成り立たない😥）
それでも、普通の人よりハンデを抱えているわけで、辛いと言う点では変わらん気もする。
正直、僕は彼女のように頑張れない。
もう、自分の特性に合った生き方をしていきたい。
だからこそ、彼女を尊敬するし、親近感が湧くのです。
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