どうも、だらだらです。
発達障害は確かに無能だ。
それは発達持ちでクローズ就労している僕が一番分かっている。
その一方で、職場環境がマッチすれば、発達持ちでもそれなりの戦力になると僕は思っている。
健常者ほど優秀じゃないにせよ、いるだけでマイナスになると言う惨劇は防げるはずだ。
そして、職場環境を発達向きにするには、健常者からの配慮がどうしても必要になる。
(同時に健常者への迷惑は最小限にする必要がある😑)
そこで今回は、発達持ちで一般枠で働く僕が健常者に配慮してほしい事を記事にしていく。
指示や業務手順を文章化する📜
健常者にお願いしたい配慮として、指示や業務手順の文章化がある。
発達障害の人は、口頭で指示を理解するのが苦手だ。
聴覚からの情報処理が遅く、頭に内容が入ってこないんだよね。
なので、業務の指示はメールなどの書面でもらえると、発達持ちの人は非常に助かる。
あと、僕みたいなADHD持ちだと指示の内容をすぐに忘れてしまう。
文章の場合は後で見返せるから、そういう点でも指示は文章で欲しいと思う。
また、業務などの手順がマニュアル化されていると、発達持ちの人には助かる。
発達持ちの人は一から十まで業務が分からないと、全く仕事ができない人も多い。
(まさしく僕がそう😑)
なので、口頭で業務手順を教わっても、断片的過ぎて全く理解できないのだ。
(今の会社が苦しいのはその部分も大きい🤮)
マニュアルがあれば業務手順が全て書かれているし、自分のペースで理解する事ができる。
そう考えると、発達持ちの人に仕事を教えるなら、マニュアルを用意するのが一番だと思う。
労力的にそれが無理なら、簡単なメモなどで文章化するだけでも、かなり違うと僕は思うね。
始業時間から1時間をフリータイムにして欲しい😎
次にお願いしたいのは、始業から1時間をフリータイムにして欲しいと言う事だ。
普通の会社だと、始業時間が来たら即業務開始になる事が多い。
でも、ASDの人は想定外の事が苦手だから、段取りなく業務が始まると想定外が多くてパニックになる。
そうならないように、始業時間から1時間くらいは段取りの時間が欲しいのだ。
そうすれば、パニックになる事が少なくなるから発達持ちの人は働きやすくなるはずだ。
そして、ASDの人の生産性が高くなれば、健常者が助かる。
そう考えると、この方法は悪くないと言える。
また、ADHDの場合にもこの制度は非常に助かる。
ADHDの人は時間感覚が曖昧なせいで、朝の支度を出発時間に合わせる事ができない。
なので、朝の支度が間に合わず、20~30分遅刻くしてしまうのだ。
(数時間単位で遅刻する人は諦めるしかない😫)
この手の遅刻は努力で直す事が難しい。
(だから障害なのよ。。。🙄)
なので、健常者が1時間程度の余裕時間を見る事で、解決した方が良いのかなと思う。
そうすれば、ADHDの人が働きやすくなるからね。
(それで生産性が上れば、健常者は助かる🥰)
そう考えると、この配慮はなかなかいい配慮なんじゃないかと思うね。
まとめ😎
僕は一般枠で働いているから、健常者から配慮を貰おうと考えた事はない。
それでも、こうしてくれたら嬉しいなと思う事を記事にしてみた。
もし、発達障害の人と一緒に仕事をしているなら、ここで書いた方法を参考にして下さい。
この記事を書いていて、僕は『アイシールド21』と言うアメフト漫画を思い出した。
主人公属する泥門高校の選手は一見すると無能な選手ばかりなんだけど、それぞれ尖った長所を持っている。
キャプテンの蛭魔は無能な彼らを適材適所に使う事で、強豪校を倒していく。
発達障害の就労もこれと同じだ。
発達障害の人も全体的には無能だけど、人並みにできる事も少しはある。
(漫画みたいに人並み以上の能力はない😞)
だから、発達障害の人も適材適所されれば、人並みくらいは活躍できるんじゃないだろうか?
そう考えると、お互い歩み寄りながら仕事を出来たらいいなと思うね。
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