どうも、だらだらです。
僕は結構本を読む方だけど、同じ本を読む返すことはほとんどない。
同じ内容を繰り返し読むのは退屈だし、何より新しい本を早く読みたいからね。
(てか、途中で読まなくなる本も多いしね😑)
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そんな僕でも10回以上読み返している本がいくつかある。
それらの本は、僕の考え方や価値観にすごく影響を与えた本で、今でもたまに読み返すことがある。(まぁ、そこまで頻度は多くないけどね😌)
今回はそんな本を紹介していく。
pha著『ニートの歩き方』
この本は当時日本一のニートと言われたphaさんの処女作だ。
内容としては、「定職に就いてなかったり、お金がなかったとしても、ネットがあれば楽しく暮らせるよ」と言うことが書かれている。
僕はこの本を読んだ時、メチャクチャ衝撃を受けた。
今までサラリーマン以外の生き方しか知らない僕にとって、phaさんの自由な生き方はカルチャーショックだったよ。
この本によって、僕の考え方や価値観は大きく変わった。
よくブログで「お金はモノとの交換券に過ぎない」とか、「仕事は生活の手段である」と書くけど、それらの思想はこの本からの影響が大きい。
そして、今でもこの本をたまに読み返している。
(数年前にこの本を紛失したため、今は図書館で借りて読んでいる😫)
正直、内容はかなり古臭い。
(2012年に出版された本だから仕方がないけど。。。😑)
当時と今ではネットに対する環境や考え方が変わりすぎて、今の若い人が読んでもあまり面白くないだろう。
でも、この本にこそ、phaさん哲学の根本があると思うのだ。
新卒で正社員として働き、結婚して家庭を持つ。
世の中にはそんな普通の生き方ができない人達も一定数いて、そういう人は別の生き方をしてもいいんじゃないか?
僕はphaさんの著作の中で一番その部分を感じるのだ。
だからこそ、内容が時代遅れだなと思いつつ、今でも定期的に読んでしまう。
大原扁理著『20代で隠居 週休5日の快適生活』
この本もphaさんと同じくらい影響を受けた本で、何度も読み返している。
これが僕が持っている本だけど、見ての通り結構ボロボロになるまで読んでいる。
(ニートの歩き方はもっとボロボロだった😤)
正直、彼の後期の作品には共感できない。
(台湾の本あたりからかな?)
ただ、彼の初期作品はかなり好きで、その中でもこの本は一番好きな本だ。
正直、phaさんにはあこがれはあったけど、僕には彼のような生活は厳しいと思った。
なぜなら、集団生活が大嫌いだし、友達をうまく作れないからだ。
そんな時にこの本に出会った。
この本に出てくる隠居生活とは、週2回だけ働いて、あとは一人でひっそり暮らす生き方だ。
大原さんは多少友達がいる。
でも、この生き方なら友達がいない僕でもできそうな生き方ではある。
また、僕は他人と持ちつ持たれつの関係を築くのが苦手で、自分の力で生きていきたいと考えるタイプだ。
phaさんはシェアハウスの人と助け合う生活スタイルだったけど、大原さんは人に頼らず生活していて、非常に好感が持てた。(彼の「隠居はタカらない」は名言だと思う😌)
実際、僕の生活スタイルはどちらかと言うと、大原さんの生活スタイルに近いと思う。
ビルメンと言う楽な仕事に就き、一人でダラダラ生きているからね。
そう考えると、思想面ではphaさんから影響を受け、生活スタイルは大原さんから影響を受けていると言えるだろう。
この本は今でも内容が古臭くないから、リタイア願望のある人は読んでみてもいいかもしれない。
堀内正人著『神速の麻雀』
今までは働きたくない系の本だったけど、これは麻雀の戦略本だ。
僕にとって、この本は麻雀本のバイブルだ。
僕の麻雀は堀内システムがベースとなっているから、この本は何度も読み込んだよ。
だから、この本に出てくる統計データがある程度は頭に入っている。
例えば、非和了時の平均失点とかリーチドラ1の平均打点などは本を見なくても言うことができる。
この本のいいところは、戦略が単純明快であり、一つ一つの戦略に統計的な裏付けがあるところだ。
だから、この本に書いていることを徹底すれば、まず中級者レベルには負けなくなる。
(まぁ、堀内さんも言ってる通り、徹底するのが難しいんだけどね。。。🤣)
実際、僕もこのシステムをベースにすることで、フリーで打っても平均順位が2.5を割ることはなくなった。(レベルの高い雀荘だと厳しいだろうけどね😑)
そう考えると、この本は本当に素晴らしい本だなと思う。
もし、麻雀が強くなりたい人は、ぜひこの本を読んでほしいなと思います。
まとめ😎
今回は僕が10回以上読み返している本を紹介した。
これ以外にも投資本に3冊、該当する本があるんだけど、記事が長くなったため、別の機会に書く事にする。
僕は結構読書する方だと思うけど、何回も読み返す本はほとんどない。
正直、パチンコの大当たり確率よりも低いんじゃないか?
そう考えると、読書が無駄な作業に見えるかもしれない。
でも、そんなことは絶対ないと信じたい。
その数少ない数冊に出会えたからこそ、僕の人生観は大きく変わったし、人生を救われたのだ。
また、読み返さなかったり、2~3回しか読まない本でも、その知識がたまに役立つ時があったりする。
てか、そもそも読書はそれ自体が楽しい行為だ。
だからこそ、読書を無駄な作業だとは絶対に思えない。
とは言え、読書は元々テレビと同じコンテンツの一つでしかない。
テキトーに読書を楽しみながら、そう言った本に出会えればいいねくらいの感覚でいいと思います。
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