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だらだら流挫折しない読書術📔👓

どうも、だらだらです。

 

前回は読書に挫折する人に対して、僕が思っている事を書いた。

 

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要約すると、読書を頑張りすぎると挫折するから、気楽な読書をしましょうという事だ。

 

ただ、具体的な方法が分からないと読書を始めるのは難しいかもしれない。

 

今回は実際に僕がやっている読書法を紹介する。

第一段階:端読み🙄

僕は最初から本全体を読まない。

 

自分に合う本ならいいけど、合わない本だと読むのが苦痛だからだ。

 

本の全部読みは最低でも半日以上かかるから、できるだけ苦痛を受ける本をさけるべきなのだ。

 

そこで、僕はあらかじめ端読みをする事にしている。

 

端読みとは「はじめに」・「おわりに」・「もくじ」を読む事だ。

 

これらは本の端にあるから、僕が勝手にそう呼んでいる。

 

端読みのメリットは短時間で本の概要を理解できる事だ。

 

これらのページは合わせて大体10ページくらいだ。

 

なので、読むのに30分もかからないだろう。

 

また、「はじめに」には問題提起、「おわりに」には結論、「もくじ」には論旨の概要が書いてある。

 

だから、端読みをすれば簡単に本の概要を理解できるというわけだ。

 

これなら一生懸命読書をする必要がないから、誰でも気軽に読書ができるだろう。

(ちなみに、僕は端読みしたのも読んだ本の数に入れてます😤)

 

そして、端読みをして面白くない本はこの段階で読むのを辞めてしまう。

 

大体4割くらいはここで読むのを辞めるから、辞める割合は結構多いかもしれない。

 

でも、読書は楽しむ為にある事を考えると、面白くない本を読むのは時間の無駄だ。

 

ここは思い切って、読まない選択をしよう。

 

で、面白いと思った本はそのまま次のステージに進もう。

第二段階:拾い読み😉

端読みをして面白本は拾い読みをする。

 

よほど面白いと思った本はそのまま全部読む事もあるけど、9割以上は拾い読みをしている。

 

なぜ拾い読みをするかと言うと、「はじめに」などが面白くても本編がつまらない事も多いからだ。

 

番宣ばかりで内容がつまらない映画と同じで、本にも「はじめに」などが良くても本編がクソなモノもある。

 

 

だから、1~2章くらいの部分を拾い読みして、本当に全部読む価値があるか確かめよう。

 

具体的な方法としては、興味を持った章を1~2章選んで読んでみるといい。

 

読み方も文体や雰囲気が自分に合うかを確かめるくらいで、内容を理解しようとしなくていい。

 

そんな感じでざっと本を読んでみよう。

 

そして、端読みと同じように面白くないと思った本はこの段階でバイバイだ。

 

さっさと図書館に返却するなり、メルカリで売る事にしよう。

 

逆に面白いなら次の段階である全部読みに進もう。

第三段階:全部読み😤

端読み、拾い読みを経て、とうとう全部読みの段階に入る。

 

ここまで精査した本ならば、本の全編を読んでも楽しめるはずだ。

 

まぁでも、ここまでやっても全部読むのがキツイ本もたまにあったりする。

 

そう言った場合は、途中で読むのを辞めよう。

 

一番ダメなのは、つまらない本を読み続ける事だ。

 

そんな苦行を続けていたら、たちまち読書に挫折してしまうからね。。。

 

話が脱線したので、本題に戻ろう。

 

ここでは文字通り本を全部を読む。

 

ただし、あくまでもコンテンツを楽しむ気持ちで読む事。

 

メモなんて取らなくていいし、何度も読み返しす必要はない。

 

理想的には本を読んだ時に、いい暇つぶしになったと思えればいい。

 

で、ほぼ全ての本はこの時点で読書が完了する。

 

さっきも書いたけど、本は早めにブックオフに売却しよう。

 

ただ、まれに本を読んで無茶苦茶感銘を受ける事がある。

 

この本を覚えたいとか、自分の血肉にしたいと思うような本だ。

 

そう言った本だけ次の最終段階に進もう。

最終段階:血肉の読書🤯

血肉の読書とは本の知識を自分の血肉にする為の読書だ。

 

要するに、何度も本を繰り返し読んで、本の内容を覚える読書だ。

 

なので、この読書をするにはかなりの手間と労力がかかる。

 

そこまでしてもいいと思える本だけこの段階に進もう。

 

やり方としてはまず本を買う。

 

それも新品で買う事だ。

 

昔から何かを身に付けるには身銭を切る必要があると言われる。

 

だから、本の内容を血肉にする為にあえて高いお金を払おう。

 

で、やり方としては1章ごとに理解する方法だ。

 

例えば、1章の内容を理解できるまで何度もその章を読み、次の章には進まない。

 

そして、理解した基準は本を読まなくても、その章の要約が書ける事を基準とする。

 

なので、ちゃんとした要約が出来るまで、「本を読む→要約を書く→本で確認する」の工程をループするわけだ。

 

やってみると分かるけど、本の要約を書く事って結構キツい。

 

要約を書くにはきちんとした理解が必須で、うろ覚えだと絶対に書けないからだ。

 

なので、きちんとした要約を書くまでには何回も書き直す必要があり、一冊終わるのに3か月以上はかかる。

 

実際、『ウォール街のランダムウォーカー』でこれをやった時は4~5か月くらいかかったと思う。

 

ただ、これをやると本の内容が頭の中にかなり定着する。

 

文章化する工程で内容を明瞭に理解してるから、本の知識をなかなか忘れにくくなるからだ。

 

なので、この方法で本を学べば、その知識を一生使える状態にできるわけだ。

(仮に多少忘れても、本を読み返せばすぐに思い出せます🥰)

 

ただ、さっきも言った通りこの方法はかなりの労力を要する。

 

なので、この読書法をするのは数年に1回くらいがちょうどいいのかなと思う。

まとめ

今回は僕の読書法を紹介した。

 

僕の読書法の要諦は、最初から本の全部を読まない事だ。

 

つまらない本だった場合、本を全部読むのは苦行でしかないからね。

 

まずは簡単な端読みから始めていき、おもしろければ徐々に敷居の高い読書に上げていけばよい。

 

多分この方法なら誰でも読書が続けられると思う。

 

もし、ほとんど読書経験がない人ならば、最初は端読みするだけでもいいかもしれない。

 

さっきも書いたけど、端読みなら10ページくらいしか読まなくていいから。。。

 

ともかく読書好きの僕としては、この方法を実践して一人でも読書人口を増やせたらいいなと思ってます。

 

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