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以前の記事では個人投資家が投信に投資すべき理由を書いた。
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そして、今回は具体的な投信の選び方を紹介しようと思う。
投資の世界に完璧な商品はないから、僕の選び方が必ずしも正解とは限らない。
でも、僕のやり方はかなり無難なやり方だから、取り返しのつかない失敗をする可能性は低いと思う。(ならないとは言ってないよ)
前置きが長くなったので、さっそく本題に入っていく。
(投資は自己責任で行いましょう。仮に損しても僕は責任を一切取りません。)
インデックスファンドを買おう
正直、これが僕の一番言いたい事だ。
個人が投資をするなら、資産のほとんどをインデックスファンドにした方がよい。
特にidecoやNISAなど老後資産を目的としている投資は、必ずインデックスファンドに投資すべきだ。
なぜなら、老後目的の投資は絶対に失敗ができないからだ。
仮にアクティブファンドに投資をして、成績不良で償還を喰らったら資産が大きく目減りしてしまう。
一方、インデックスファンドの場合は必ず成績が平均になるから、償還されるリスクが少ない。
そう考えると、老後資産だけは絶対にインデックスファンドが良いと断言できる。
また、投資についてあまり勉強したくない人も、インデックスファンドのみに投資するべきだ。
なぜなら、アクティブな投資でインデックスファンドに勝つのは難しいからだ。
特に個人投資家が個別株で勝つのは無理ゲーだから、バフェットに勝てる自信がないなら辞めておいた方が良い。
逆にインデックスファンドなら最低限の勉強で、それなりのリターンが期待できる。
そう考えると、投資に一生を捧げる気がある人以外は、大人しくインデックス投資をした方が良いと思う。
インデックスファンドの選び方
インデックスファンドの良さを熱弁したので、ここではインデックスファンドの選び方を紹介する。
インデックスファンドの選び方は以下の通り。
- 幅広く分散されている
- コストが安い
- 純資産総額が多い
ここで書かれているのは常識的な事だから誰でも理解できると思う。
ではそれぞれ詳しく見ていこう。
幅広く分散されている
インデックスファンドは、広く分散されているほど良いファンドだ。
まず重要なのは銘柄の分散だ。
インデックスファンドは銘柄数が多い指数のファンドを選ぶと良い。
例えば、日本株に投資をするなら400社程度しかない日経平均よりも、東証一部上場の全企業を網羅しているTopixのファンドが良い。
そうする事で、より個別株や業種のリスクを取り除く事ができる。
(これらのリスクを非システマティックリスクと言います)
また、銘柄だけではなく国の分散も重要だ。
例えば、アメリカ株だけに投資をするファンドよりも、欧州やアジアなど世界中に投資しているファンドの方が良い。
『ウォール街のランダムウォーカー』によると、一国投資に比べて国際分散投資はリスクを20%減らせるらしい。
このリスクは取ってもリターンが増えるとは限らないから、出来るだけ減らした方が良いと思う。
以上の事から、インデックスファンドはできるだけ分散されたファンドを選ぶのが重要だと言える。
コストが安い
インデックスファンドの価値はコストの安さで決まる。
普通は安物を買うと安かろう悪かろうになるけど、インデックスファンドはそうならない。
なぜなら、インデックスファンドは価格が指数に連動する為、理論上全てのファンドが同じリターンになるからだ。
なので、コストが安ければその分リターンは確実に増えるわけだ。
よって、投資家がインデックスファンドを選ぶ時は一番コストが安いファンドを選ぼう。
まず、販売手数料があるインデックスファンドは、ぼったくりファンドだから絶対に買うのは止めよう。
そして、信託報酬はゼロには出来ないけど、証券会社のサイトで比較検討できるから、一番安いファンドを選ぶと良い。
基本的にはeMAXIS Slimシリーズを買っておけば問題ないと思う。
このシリーズは業界最安値の信託報酬を目指しているから、コストが無茶苦茶安いからおすすめだ。
もちろん投資は何があるか分からないから、このファンドがダメになる可能性はある。
そう考えると、僕は責任が取れないから投資をする際には自己責任でお願いする。
純資産総額が高い
先ほどインデックスファンドはコストで選んでいいと言った。
それは正しいのだけど、一つだけ注意してほしい事がある。
それは純資産総額だ。
これはファンドが投資家から集めたお金の事で、運用期間はこの資金を使って運用する。
インデックスファンドは、運用するのに多めの資金が必要だから、ファンドの資金が少なくなるとファンドを運営できなくなる。
そうなると、運用会社はファンドを解散して、現金化した資産を投資家に返金するのだ。
これを償還と言う。
株価が暴落した時に償還されると、投資の損失が確定するから非常にキツイ。
だから、償還されるリスクに備える為に、ファンドの純資産総額が多いファンドを買おう。
まぁ、基本的にコストが低いファンドは人気で純資産総額は高いから、大丈夫だとは思うけど。。。
まとめ
今回は投信の選び方について、僕なりに解説してみた。
僕はインデックス投資しかした事がないから、どうしてもインデックス投資の事しか書けない。
でも、インデックス投資の優位性は統計上疑いの余地がないから、大きな失敗は少ないと思う。
そう考えると、これから投資を始める人はまずインデックス投資からやるべきだと僕は思っている。
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