どうも、だらだらです。
10月は投資記事を書いてなかったから、今回は久しぶりに書こうかな。
テーマはインデックス投資が有利になる為の条件だ。
現在インデックス投資は有利と言われているけど、その為には3つの条件が必要だ。
(僕が知る限りだけどね😆)
この記事ではその3つの条件を解説したいと思う。
世界経済の長期的な成長📈
インデックス投資は、必ずリターンが平均になる。
だから、世界経済が成長していない場合、インデックス投資は確実に失敗する。
(全体が下がると平均値はマイナスになるからね😒)
よって、インデックス投資が有効になるには、世界経済の長期的な成長が不可欠なわけ。
もし、将来経済が衰退すると思うなら、インデックス投資を始めてはいけない。
でも過去の統計を見ると、世界経済は一貫して成長している。
そういう点では、今後も世界経済は成長する可能性が高いと思うけどね。
(統計だから確実に成長するとは言えんけど。。。🙄)
だから、当分インデックス投資の有効性は続くと僕は見ている。
多数のインデックス投資家がいる🤑
アクティブファンドに比べて、インデックスファンドのファンド運用は多額の純資産が必要になる。
よって、たくさんの投資家がいないとファンド自体が成り立たない。
その理由は以下の2つだ。
- 薄利多売だから
- 指数に連動させる為
インデックス投資は手数料が格段に安い。
それは人件費がかからないのもあるけど、価格競争になりやすいからだ。
(インデックスファンドはコスト安さでしか差別化できないからね😆)
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よって、薄利多売にならざるを得ず、その分たくさんの純資産が必要になるわけだ。
また、インデックスファンドは純資産が少なくなると、指数に連動できなくなる。
インデックスファンドは市場全ての株を買う必要があり、資金が足りないと株を買えなくなるからだ。
なので、純資産額が少ないとトラッキングエラーが出やすくなり、市場平均と乖離してしまう可能性がある。
以上2つの理由からたくさんの投資家が必要なわけだ。
まぁ、下のグラフの様にここ10年でインデックスファンドの割合は2倍以上増えている。
(paypayアセットマネジメントより引用 インデックス投資の魅力 ~ 押さえるべき3つのポイントとは? ~ │PayPayアセットマネジメント)
そう考えると、しばらくインデックス投資は安泰かなと思う。
市場が効率的である🤖
インデックス投資が有効になる為には、市場の効率性が必要不可欠だ。
市場の効率性を簡単に言うと、投資家の勝ちやすさみたいなモノだ。
そして、市場が効率的になるほど、投資家は平均以上に勝つのが難しくなる。
例えると、非効率的な市場は将棋の初心者集団みたいなモノで、ちょっとの努力で簡単に無双できる。
逆に効率的な市場は将棋のプロ集団と指すようなモノで、どんなに努力をしても大勝ちするのは難しいだろう。
投資の世界もそれと同じで、一流のプロがひしめき合っている。
よって現在の市場だと、アクティブファンドが平均以上に勝つのは難しいわけだ。
そうなると、勝つ為に売買コストをかけるよりも、コストを抑えて平均のリターンを狙った方がリターンが高くなる。
投資業界は他の業界に比べて給料が高く、プロが増える事はあっても、減る事は考えにくい。
そう考えると、当分インデックス投資の有効性は続くと言える。
まとめ😎
今回はインデックス投資が成り立つ前提条件を解説した。
インデックス投資は万能と言う人もいるけど、全然そんな事はない。
今はたまたま前提条件が成り立っているだけで、その条件が崩れるとインデックスの優位性は崩れてしまう。(まぁ、コストの安さだけでも優位性にはなるけどね😑)
あと、前提条件を知るとインデックス投資の仕組みが分かるから、知っておいて損はないと思う。
投資で重要なのは分からない事をやらない事だからね。
あと、もし分からない事があったら、質問箱やコメントに下さい。
分かる事なら答えますので。。。
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