どうも、だらだらです。
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↓↓以下記事本文↓↓
最近、発達障害の当事者会に参加した。
当事者会の参加は本当に久しぶりで、多分5~6年ぶりだと思う。
職を転々としていた時はよく参加したんだけど、職が安定してからは足が遠のいていた。
今回は久しぶりに当事者会に行った感想を書いてみたいと思う。
当事者会に参加して思った事
今回当事者会に参加して、今は発達障害の支援が進んでいると感じた。
なぜなら僕が参加した会では、オープン雇用の人が過半数を占めていたからだ。
一昔前の当事者会だと参加者は無職だったり、一般就労で二次障害を抱えている人が多かった。
でも、今回参加された方には、重い二次障害を抱えている人はいなかった。
そして、就労支援で教育を受けている為か、人当たりの良い人が多かった気がする。
そう考えると、発達障害の支援はいい方向に進んでいるのだろうと思った。
ただ、その代わりに意気地がある人は少なくなった気がする。
僕が障害の診断を受けた時は、行政の支援がここまで整ってなかった。
だからこそ、独力でこの生きにくい社会を生きていく必要があった。
僕も独力で生き抜いてきたから、支援を受けてきた人とは話が合わない部分が多かった。
例えば、仕事で自分が出来ない事は自分で努力して克服するか、責任を取って仕事を辞めるべきだと僕は考える。
でも、そう言った考え方をする他の当事者は皆無だった。
今の当事者は、自分が出来ない事は努力で克服するよりも、健常者に合理的な配慮を貰うべきだと考えているらしい。
オープン就労の人が多いからそう言う考えになるのだろうけど、僕はそれを生理的に受け入れられない。
そう言う点では、自分と話が合う人が少なくなって、少しさびしさを感じた。
ほとんどの当事者会が参加費を取るようになった
一昔前の当事者会は、参加費無料の会が多かった。
でも、今の当事者会では、ほとんどの会が参加費を取る。
参加費は平均で1000円くらいの会が多く、バーになると3000円以上取られる会もある。
そう考えると、僕のイメージする当事者会とは隔世の感がある。
ただ、参加費を設けること自体は悪い事じゃないと思う。
参加費を無料にすると、当事者会のグレードはどうしても落ちる。
無料だと場所は障害福祉センターに限られてくるし、茶話会以外の事は何もできない。
でも参加費を取ればオシャレな会議室で当事者会ができるし、茶話会以外のイベントもできる。
また、参加費を設ける事は良質な参加者を選別できるのも大きい。
同じ発達障害でも、全くコミュニケーションが取れないレベルの人が来ると、その一人のせいで場の雰囲気は最悪になる。
そう言った人を避けるには、それなりの参加費を取るのが一番手っ取り早い。
当事者会はピアサポートで弱者が来やすい事が理想だけど、参加者をある程度厳選しないと現実的に会を運営するのは厳しから仕方ないと思う。
以上の事を考えると、あまり高い参加費を取る事は感心しないけど、多少の参加費は会の運営に大きなメリットになると思った。
まとめ
今回は発達障害の当事者会に参加した事を書いた。
本当はそこで話した内容を書きたいんだけど、守秘義務があるから流石に書けなかった。
だから、どうしても会の運営方法や参加者の客層の話を書くしかできない。
まぁ、気になる人は発達障害2.0と言うサイトで、主な当事者会は検索できるから、行ってみると良いかもしれない。
発達障害2.0"イベントまとめサイト - 発達障害2.0 "当事者向けイベントまとめサイト"
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