どうも、だらだらです。
最近、物価高騰で節約を考える人が増えていると思う。
実際、僕の実家はそこまで節約する方じゃないけど、節約のためにポイ活するようになったから、最近節約を始めた人は多いんじゃないだろうか。
ただ、多くの人は食費や光熱費を節約しようとするみたいだけど、これはあまりおススメできない。
なぜなら、これらの節約はそれなりの努力やスキルが必要で、節約初心者が手を出すと挫折しやすいからだ。
だから、今回は食費を削る前にやった方が良い節約を紹介する。
住宅費を削る
一番簡単で最も効果的な節約は住宅費を削る事だ。
賃貸住まいの人なら引っ越しをして、家賃を削る事をおススメする。
家賃は毎月の支出の中で多くを占めるモノだから、家賃にメスを入れる事による節約効果は計り知れない。
また、家賃は一度下げてしまえば後は毎月自動的に支出が削減できるから、節約に努力がいらないのも大きなメリットだ。
節約し始めの時に無理すると絶対続かないから、食費よりも家賃を削った方が成功率は高いと断言できる。
一方、戸建ての場合は住宅費を節約しようとした時に出来る事があまりないから、そこは大きなデメリットだと思う。
でも、ローンを安い金利のモノに借り換えるなどやれる事はあるから、ちょっとでも得する方法を考えてみるのが大切だと思う。
車
簡単に大きな節約をするなら、車の節約も考えるべきだ。
下の参考記事によると、車の維持費は平均で月3万円もするらしい。
参考記事
車の維持費はいくら?平均月3万が相場と言われているが実際シミュレーションしてみた結果! | 「断捨リノベ」ファイナンシャルプランナーが監修するライフスタイルマガジン
だから、今持っている車を手放せば、それだけで年間約40万円の節約ができてしまう。
また、車の本体価格は数百万円するから、1割安く買う事が出来るだけで数十万の節約になる。
どんなに食費の節約を頑張っても削れるのは月1000円くらいが限度だろうから、車の節約の方が何十倍も効果的な事が分かると思う。
一番いいのは車を手放す事だけど、地方に乗っているとなかなか車を手放せない人も多い。
そう言う人は軽自動車に乗り換えたり、新車ではなく新古車を買う事で購入費用や維持費を抑える事が出来る。
保険
よく忘れがちで簡単に節約できるのが保険だ。
保険は月額で表記するから分かりにくいけど、保険も長期的に見ると無茶苦茶お金がかかる。
例えば、保険の年間平均支払額が1か月で3.1万円なんだけど、10年間保険料を払うと372万円になるから、ほとんど車の値段と変わらないのが分かるだろう。
また、保険も家賃同様毎月かかってくる支出だから、一度下げれば後は努力せずとも支出を下げる事ができるから、節約の効果は無茶苦茶デカい。
その保険の削り方なんだけど、生命保険を削るのが一番手っ取り早い。
まず独身者で養う家族がいないなら、生命保険に入る必要はない。
独身者は自分が死んでも困る人がいないのだから、死亡保険に入るは金をドブに捨てるのと同じだ。
また、既婚者でも生命保険が必要なのは一馬力の家庭くらいで、共働きならば生命保険はいらないんじゃないかと思う。
とりあえずこんな感じで、保険の見直しをするといいと思う。
まとめ
今回は食費を節約する前にやるべき事を3つ紹介した。
ここで紹介した支出はいわゆる固定と言うヤツで、ファイナンシャルプランナーも食費より先にこれらの支出を削る事をおススメしている。
固定費は一度下げれば自動的に支出を削れるから挫折する事が少ないし、削減効果も食費に比べてかなり大きい。
だからこそ、僕も食費を削る前に固定費を削る事をおススメする。
今は物価高騰で節約を始めたい人が多いと思うから、一人でも参考にしてくれたら嬉しい。
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