どうも、だらだらです。
サラリーマンが資産を作るには、投資をする事が非常に有効な手段となる。
でも、投資はお金の応用技術であり、投資を始める前にはやるべき事がいくつかある。
今回は、その投資を始める前にやるべき事を書いていきたいと思う。
月々の収支をプラスにする
お金において一番の基礎は、支出を収入以下に抑える事だ。
これができれば借金をする必要がないから、生活に持続性が出てくる。
また、貯金も自然にできるから積立投資を始める土壌もできてくる。
一方、支出が収入以上の場合は借金ができるから、投資を始める事はできない。
いくら素晴らしい投資法を知っていても、投資の種銭がなければ何の意味もないのだ。
だからこそ、収支をプラスにする事が一番大事と言う事になる。
サラリーマンの場合は収入を増やす事が難しいから、収支をよくするには支出を減らすしかない。
減らし方は過去記事で書いているから参考にしてほしいけど、固定費を下げれば大体何とかなる。
参考記事
支出が収入以上の状態は投資以前の問題だから、投資云々関係なくすぐに改善したほうがいい。
借金を返済する
日々の収支をプラスにできたら、次にやるのは借金を返す事だ。
投資は余裕資金で行うべきモノだから、借金がある人は投資をしてはいけない。
特にカードローンやキャッシングをしている人は投資をするより、借金返済を優先したほうがいい。
なぜなら、これらのローンの金利は投資のリターンよりもはるかに高いからだ。
カードローンの年利は大体14.5~18.0%の会社が多いけど、投資のリターンはどんなに頑張っても8~10%だ。
そう考えると、カードローンの金利は投資のリターンよりも2倍高いわけで、借金を返済したほうがトータルのリターンは高くなる。
だからこそ、カードローンの借金は早めに返すことをおススメする。
また、これは僕の持論なんだけど、住宅ローンを借りている人は投資をするべきではないと思っている。
合理的に考えると、住宅ローンの金利は0.3~0.5%に対し、投資のリターンは8%くらいだから、投資をしながら返済した方が得だったりする。
それでも住宅ローン債務者に投資を勧めないのは、返済できなかった時のリスクが大きすぎるからだ。
住宅ローンは年収の何倍ものお金を借りる。
だから、失業や転職等で収入が減少すると、ローンを返せなくなるかもしれない。
ローンが返せないと、収入が減少するだけでなく、住むところを失うリスクがある。
要するに、ローンを払えない事は生活の破綻に繋がるわけだ。
そう考えると、経済的に多少損でも早めにローンを返済した方が僕はいいと思う。
そもそも投資自体が大きなリスクを孕んでいるゲームだ。
だからこそ、投資をする人はそれ以外のリスクを取ってはいけないと僕は思う。
生活防衛資金を貯めよう
投資はまとまったお金がないとできないと思っている人は多い。
でも、それは昔の考え方で今は積立投資が簡単にできるから、そこまで貯金がなくても投資を始める事ができる。
それでも、全く貯金がない状態で投資を始めるのは考え物だ。
たくさんの貯金はいらないけど、せめて生活防衛資金くらいは用意しよう。
生活防衛資金とは、失業した時に使うための現金の事だ。
暴落時に株を売ると大損するので、それを防ぐ為に予備用の貯金を持っておくのだ。
これを持っておくと、投資で失敗する可能性は格段に少なくなる。
だからこそ、生活防衛資金を貯めてから投資を始める事をおススメする。
貯める金額の目安としては、生活費の3~6か月とされる事が多い。
僕の場合は、生活費が月8万円で6か月分貯めてるから、生活防衛資金は48万円になる。
家計簿をつけてない人は、家族一人当たり50~70万で防衛資金を設定すればいいと思う。
個人投資家の投資は、老後のしさんなど絶対に失敗できないお金だ。
なので、生活防衛資金はきちんと貯めておこう。
まとめ
今回は投資を始める前にやるべき事を記事にした。
ここに書かれている事は至極当たり前の事で、読者の人からすると何を今さらと思うかもしれない。
でも、個人投資家でこの当たり前の事が出来ている人は結構少ない。
知っている事とできる事は、全く違うのだ。
だからこそ、この記事を書いたわけで、もし投資をしている読者の人がいたら、一度自分を振り返ってほしいなと思っている。
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