どうも、だらだらです。
僕は投資を始めてから、一貫して株式100%の運用を行っている。
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だから、僕は債券や不動産を一度も持った事がないし、金などのコモディティなんて論外だ。
今回は僕が株式100%の運用をずっと行っている理由を記事にしていく。
長期的な期待値が一番高いから
投資みたいな確率のゲームで重要なのは、長期的に一番期待値の高い行動を取り続ける事だ。
そして、投資において一番リターンが高いのは株式だから、株式100%で運用する事が一番合理的だという事になる。
だからこそ、僕は全資産を株式に投資をしているわけだ。
特に債券投資は長期的なリターンを下げるだけだから、今の僕はあまり債券に投資をする気にならない。
あと、不動産投資は株式と同じくらいリターンが高いモノもあるけど、リスクを不動産に集中させる事にためらいがある。
だって、インデックスファンドでも不動産会社に投資をしているから、不動産のリスクを多少は取っている。
そう考えると、わざわざ不動産業界にリスクを集中させようとは思えないのだ。
よって、多数の業種に幅広く分散できる株式の方が投資対象としては良いのかなと思う。
投資期間が長い
今までの話を聞くと、僕は債券や不動産に否定的だと思われるかもしれない。
でも、僕はそんな事を思っていないし、過去記事でも債券や不動産に投資すべきと言う話をしている。
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ただ、株式と債券では適切な投資期間が異なるのだ。
債券の場合は投資期間が10年以内ならかなり有効だ。
価格変動が株式よりも少ないから、短期的な投資でもブレを気にしなくて済む。
一方、株式の場合は長期的なリターンは高いけど、価格変動が大きすぎる。
だから、10年以上の投資期間がないと、怖くて投資する事ができない。
(詳しい理由は下の記事を読んでね)
そして僕の場合は、仮に70歳まで働くとしても30年以上の投資期間がある。
以上の事を踏まえると、僕が株式以外に投資をする選択肢はないと言えるだろう。
なので、僕も80歳くらいになって投資期間が10年を切ったら、債券投資や不動産投資を増やすつもりだ。
でも、それまでは株式100%の運用を続けていく。
僕が弱者男性だから
今まで何度も書いているけど、僕は弱者男性だ。
なので当たり前だけど、僕の年収はすごく低い。
そんな人間がそれなりの資産を作るには、骨身を削る様な節約だけではダメだ。
リスクの高い投資で高いリターンを稼がないとそれなりの資産は築けない。
健常者は高い年収があるから、安全に資産を作れるけど、弱者男性に安全な道など用意されていないのだ。
だからこそ、僕も全資産を株式に投じて、一世一代の勝負をしているわけだ。
そう考えると、株式100%の運用は弱者男性ができる唯一の下剋上なのかもしれない。
まとめ
今回は僕が株式100%の運用を行っている理由を記事にしてみた。
基本的には期待値と投資期間が主な理由であり、弱者男性うんぬんは割合で言うと10%くらいだろう。
やっぱり投資は確率のゲームだから、合理的な理由で行動しないと勝てないからね。
ただ、投資を続けるモチベーションには繋がっているから、少しは役に立っているのかもしれない。
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