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僕の人生遍歴(大学生編)

どうも、だらだらです。

 

前回は僕の小中高の遍歴を書いた。

 

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要約すると、ずっといじめられてきて、友達もいない暗い学生時代だった。

 

でも、大学生になると少しだけ風向きが変わってくる。

 

今回は、そんな大学生時代の僕の話をしようと思う。

大学に入学して友達ができない

受験時の僕は、キャンパスライフに憧れを持っていた。

 

大学は高校までと違って自由だから、僕でも友達が多い楽しい生活が送れると無根拠に考えていた。

 

でも、現実は厳しくて大学でクラスの友達を作る事ができなった。

 

だから、入学して4月の間はずっと一人で行動していたわけで、楽しいキャンパスライフに早くも挫折していた。

 

元々一人でいる事が好きだったから、そこまで落ち込んでいたわけじゃない。

 

でも、学校に行く意味を見出せなくて、入学から一週間もすると学校をさぼる様になっていた。

 

大学に行くのは図書館に本を借りに行く時くらいだ。

 

そんな感じで僕は引きこもりライフを楽しむようになる。

サークルに入り友達ができる

引きこもり大学生だった僕だけど、6月にはサークルに入った。

 

そのサークルはアウトドアサークルで、長期休暇に徒歩で野宿旅行をするサークルだった。

 

入ったきっかけは、たまたま大学のベンチに座っていたら、そのサークルの人に誘われたからだ。

 

普通6月になるとサークルの新歓は終わっているけど、そのサークルは人気がなくその時も新入生を勧誘していた。

 

僕はこの機を逃すと一生友達ができないと思ったから、そのサークルに入る事にした。

 

そのサークルは良い人が多く、僕みたいな変人でも暖かく受け入れてくれて、たくさん友達ができた。

 

その友達とはもちろん野宿旅行もしたけど、それ以外にも飲みに行ったり、麻雀を一緒に打ったりしていた。

 

この経験は、今まで友達がいなかった僕にとって、本当に新鮮な事ばかりだった。

 

ただ、僕はまだ女性恐怖症が治っていなかった為、女性の友達は一人もいなかった。

 

何人か友達になってくれる人がいたんだけど、僕が耐えられなくて縁を切ってしまっていた。

 

ただ、それを差し引いても、それなりに友達がいる明るいキャンパスライフを送れていたと思う。

親しい人間関係に辛さを感じる

正直、最初は友達ができて楽しかったし、嬉しかった。

 

授業の合間に食堂でだべったり、授業後の飲み会や麻雀もスゴク楽しかった。

 

ただ、2年生くらいになってくると、その友達関係を苦痛だと感じるようになる。

 

それは友達が嫌いになったと言うわけじゃない。

 

みんな性格が良い人ばかりで、僕にはもったいないくらいだ。

 

それでも、友達関係を苦痛と感じるのは、自分の時間が無くなったからだと思う。

 

僕は基本的に人とのコミュニケーションが苦手だ。

 

だから、人と付き合う時にはかなり無理をする必要があり、友達と付き合うのは精神的な消耗が激しい。

 

また親しくなると、コミュニケーションの濃度も頻度も上がるから、僕は精神的に疲れ切ってしまったのだ。

 

そのせいで、友達と会う事が辛くなった僕は、3年になってサークルを辞めた。

 

そして、彼らの連絡先を全部消して、彼らと付き合うのを一切辞めた。

 

もう自分の世界に他者を入れたくなかったのだ。

 

考えて見ると、これが初めてのリセット症候群の発動なのかもしれない。

 

こんな感じで、3年生からはずっとぼっちで過ごすようになった。

 

普通に考えると、友達がいなくなって辛くなると思うかもしれない。

 

でも、僕は友達がいなくなってすごく嬉しかったし、何より楽になった。

 

好きな麻雀は打てなくなったけど、それよりも自分の時間の方が大事だ。

 

この経験から僕は仲の良い悪いに関わらず、人間関係自体がダメなのだと気づいた。

 

それからは友達を作らずに一人で生きていこうと決めた。

バイトが続かず、ポイ活に手を染める

僕は親から学費を出してもらっていたけど、交通費と小遣いは自分で稼げと言われていた。

 

そんな事もあって、バイトを始めたんだけど、バイトが続く事はほとんどなかった。

 

コンビニの店員や飲食店の調理担当、引っ越し屋など色々やったけど、どれもクビになる事が多かった。

 

解雇の回数は多分5回は超えていると思う。

 

当時は発達障害の診断を受けておらず、自分の特性を考慮していなかったから、この結果は仕方がないと思う。

 

そして、普通の仕事ができないと考えた僕は、ポイ活で小遣い稼ぎをする事にした。

 

ポイ活は主にアンケートサイトを使った。

 

アンケートに答えると、会場調査や座談会に呼ばれる事があり、それで儲ける事が多かった。

 

当時はまだポイ活と言う言葉もなかった時代だから、モニターの数も少なかった。

 

なので今と比べると、簡単に小遣い稼ぎをする事ができた。

 

多分月に7万くらいは稼いでいたと思う。

 

そのおかげで親にお金を借りる事なく、大学生活を生き抜く事ができた。

就職活動で地獄を見る

今まで書いたように、大学生活は高校までの生活に比べると天国だった。

 

だけど、そんな大学時代にも一つだけ地獄みたいな出来事があった。

 

それは就職活動だ。

 

僕は就活に無茶苦茶苦戦した。

 

元々のコミュ障に加えて、リーマンショックの採用難が僕を襲ったからだ。

 

当時は日比谷公園派遣村ができたりして、本当にこの世の終わりの様相を呈していた。

 

僕は200社以上エントリーして、100社以上の面接を受けたけど、内定は得られなかった。

 

最終的にはタウンワークのパチンコ店の求人に応募して、パチンコ店員の内定を得る始末だった。

 

さっきも書いたけど、学生時代の僕はプライドが高かったから、この結果にかなり落胆した。

 

パチンコ業界の人には失礼だけど、僕は人生の落伍者確定だと思った。

 

今考えると、内定を得ただけ良かったと思うけど、当時は世間知らずだったのだ。

まとめ

今回は僕の大学生編をお送りした。

 

大学生時代は小中高と比べると、すごく楽しかった。

 

友達のいる生活も体験できたし、いじめられる事もなかったからね。

 

ただ、バイトをクビになったり、就職活動で苦労したりと、社会への不適合が大分顕在化してきたなと思う。

 

そう考えると、小中高とは違った苦労があったなと思っている。

 

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