どうも、だらだらです。
転職経験が多い人にとって、履歴書や職務経歴書はかなりの鬼門だ。
真っ正直に経歴を書くとどこも雇ってくれないし、あまりに大きな嘘をつくと経歴詐称になる。
僕も20代の頃はそれでかなり苦労したけど、試行錯誤の末に何とか履歴書の書き方を会得した。
今回はその書き方をみんなに伝授したいと思う。
前職は正直に書く🥺
履歴書において絶対に守るべきルールは前職を正直に書く事だ。
基本的に前職の在籍期間や勤務内容は雇用保険で絶対にバレる。
(dodaより引用 https://doda.jp/guide/naiteitaisyoku/005.html)
上の画像は雇用被保険者証の見本だ。
見ての通り、会社名と資格取得日(入社日)書かれている。
そして、雇用保険証は会社に必ず提出する必要があるからバレると言うわけだ。
まぁ、保険証を切り取って右半分だけ出せばバレないけど、会社に怪しまれるからやめた方がいいね。
なので、前職はあきらめて正直に書こう。
仮に前職が短期離職の場合は待遇が面接時と違ったと話せば問題ないだろう。
(面接の話と同じなら離職しないからこれは嘘にならない😉)
また、どうしても前職の職歴が欲しいなら入りやすい会社につなぎで2~3年入るのも手だ。
そこを踏み台にして、お気に入りの会社へステップアップしよう。
ともかく、前職の事で嘘や着色をするのは絶対に辞めよう。
経験職種の場合は経歴を盛りすぎない😒
経験者採用の場合、自分の実務経験はあまり盛りすぎない方がいい。
特に全くやった事がない業務をやったとアピールするのは絶対に辞めよう。
例えばビルメン業界の場合だと、ビル管理しかやった事がないのに、ビルマネジメントの経験があると誇張する感じだ。
こう言った嘘は現場を経験した人なら一発で分かる。
実務経験がない人は業務内容を具体的に書く事ができないからね。
そうすると、面接で突っ込まれた時に厳しくなるし、仮に入社しても能力不足で苦労する。(それで短期離職したら元も子もない😅)
それならば、経験職種の実務経験はあまり盛らない方が身の為だと思う。
それ以外の会社は着色する😈
今までは履歴書で着色してはいけない部分を書いた。
逆に言えば、これ以外の経歴は比較的着色しても問題ない。
なぜなら合法的に前職以前の経歴を調べる方法はないからだ。
なので、安心して経歴を着色しよう(笑)
そして、僕の場合は多すぎる経歴を以下の様にまとめている。
- 派遣で働いていた事にする😎
- 病気などのせいにする😨
- 夢があって無職期間があった事にする🙄
この3つを使って履歴書をまとめれば、それなりの履歴書が仕上がると思う。
派遣で働いていた事にする😎
一番手っ取り早いのは派遣を転々としていた事にする事だ。
派遣の場合は契約期間があるから、職を転々としても怪しまれにくい。
それに不況などで正社員の仕事に就けなかったなど、職を転々とした理由も作りやすい。
僕の場合、履歴書には一行で「〇年〇月~〇年〇月 派遣会社にて事務業務を行う」みたいに書く。
そうすれば、仮に10社でも一行にできるから非常に楽だ。
こう言うと、突っ込まれそうで怖いと感じるかもしれない。
でも、企業側が気にしているのは実務経験だから、こう書いてもそこまで気にしない。
実際、今回の転職でもこの書き方をしたけど、強く突っ込んできた会社は一社もなかった。
仮に突っ込まれたとしても、理由をきちんと用意しておけばいい。
企業が転職回数を気にするのは短期離職をされたくないからだ。
だから、正社員を目指しながら派遣で働いてきた話をすれば、まず問題ないはずだ。
こんな感じでネガティブにならない理由を考えるのも重要かなと思う。
病気などのせいにする😓
僕みたいに派遣経験がない人だと、さっきの方法は完全に嘘になってしまうからおススメできない。
なので、そう言った人には病気のせいにする事をおススメする。
うつ病の経験がある人はその期間を着色して書けばいいし、その他重い病気があるならその経験を書いてもいい。
ただ、自分が経験した事がない病気だと突っ込まれた場合に困るだろうから、あくまでも経験がある病気だけにしよう。
その時重要なのが、病気になった理由や経緯をきちんと書く事。
この理由を使うと、企業側は病気が再発するのではないかと心配する。
なので、病気の理由を話して今後は病気にならないと安心させる必要があるわけだ。
そこさえクリアできれば、この理由を使うのは結構いいかなと思うね。
夢を追いかけていた事にする🙄
僕は使った事がないけど、夢を追いかけていた事にする方法がある。
(これは親父が使っていた方法です😎)
これはバックパッカーとかミュージシャンとかやっていた人が使えるだろう。
これを使うと、無職期間の印象を一気にポジティブにできるから、かなり有効な方法だと思う。
ただ、この方法は過去に熱中したモノがないとできないのが弱点だ。
この方法は採用担当者に上手く熱意を伝える事が重要だ。
なので、よほど人に自慢できる事がないなら、この方法は使えないだろう。
ちなみに、僕には夢がないので、この方法は無理だった。
なので、この方法を使った人が親父以外にもいたら教えて欲しいです。
まとめ
今回は転職回数が多い人に向けて、履歴書の書き方を紹介した。
欧米だと転職回数を気にしないらしいけど、日本は気にする社会だからどうしても対応せざるを得ない。
仕事は生活がかかっている以上、仕事を得るために多少の着色が入るのは仕方がない事だ。
ただ、あまりにも大きな嘘はやめておく事をおススメする。
それは詐欺行為になりかねないし、入社した後で自分が苦労する事になる。
そう考えると、ちょっとアピール不足くらいに感じるくらいがいいのかなと思います。
ブログランキング参加中😁
面白くても面白くなくてもクリックお願いします🥺
質問大募集
匿名でだらだらに質問しよう🙄✋