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不登校が親のせいじゃないって変だと思うけど🤔

どうも、だらだらです。

 

最近、東近江市長の発言が炎上しているらしい。

news.yahoo.co.jp

 

要約すると、フリースクールの存在を否定したり、不登校は親の責任みたいな発言をして炎上したのだ。

 

フリースクールの否定については同意できないけど、不登校児の親の責任に関しては賛同できる部分もある。

 

今回は不登校における親の責任について、僕の私見を書いていきたい。

不登校の責任は親だけじゃない😑

さっき、子供が不登校になるのは親の責任だと書いた。

 

ただ、勘違いしないでもらいたいのは、全ての責任が親にあるわけじゃない事だ。

 

責任論の話をすると、よく一人に責任を押し付けがちだけど、それは間違っている。

 

なぜなら不登校は複合的な要因で発生するからだ。

 

例えば、周りの友達や先生にも大きな影響を受けるし、塾などの課外活動だって影響があるかもしれない。

 

そういう点では、その子が不登校になるのは学校や塾の責任もあると僕は思う。

 

そして、家庭環境も不登校に影響を与える可能性は高いから、親の責任がないのはおかしいと思うわけだ。

 

あと、親に責任があるとは書いたけど、その親を批判する意図は全くない。

 

社会で生きている以上、人間は自分の責任を果たすべきだ。

 

でも、現実的には全ての責任を果たすなんて、どだい無理な話だ。

 

だって、みんな忙しい日々を送っていて、自分の事で精いっぱいだからね。

 

そう考えると、子供が不登校になったからと言って、その親を責める事は絶対に間違っている。

 

これを踏まえた上で、親の責任がある理由について書いていく。

子の不登校に親の責任がある理由🤔

不登校に親の責任がある理由は以下の通りだ。

  • 親には製造者責任がある
  • 子供のSOSに気づけていないから
  • 不登校後にきちんと子供に向き合ってない

親には製造者責任がある

そもそも論で言うと、親は子供に対して一番の責任を負っている。

 

さっき不登校の責任は複数あると書いたけど、最終的な責任はやっぱり親が取らざるを得ない。

 

なぜなら親には子供を作った製造者責任があるからだ。

 

製品の場合は製造物責任法と言う法律があり、その製品により被害を被った時は賠償請求できる。

 

人とモノの違いはあれど、どちらも自発的に生み出した点では同じだから、親には子供に対して最終的な責任がある。

 

そう考えると、親には子供に対する責任を取るべきなのだ。

 

だから、子供の不登校に関しても。親に責任が発生するのは至極当たり前な論理になる。

 

逆に僕からすると、不登校になるのは親のせいじゃないと言うのは責任放棄であり、子供に向き合ってない証左だと僕は思う。

子供のSOSに気づけていないから

昔、僕は放課後等デイサービスやフリースクールでボランティアをしていた。

 

その経験から言うと、心身にストレスを抱えている子供は必ず何かしらの変化が発生する。

 

例えば、問題行動が増えたり、愛情確認行動が増えたりする。

 

こう言った変化に気づけば事前に対策を打てるから、不登校になる事は少ない。

 

逆に事が大きくなるまで放っておくと、不登校になったり、最悪社会復帰が難しくなったりする。

 

そう考えると、不登校になると言う事はその変化に気づけていない証拠であり、親の責任は免れないと思う。

 

ただ、責任があると言っても、その事で親が批判されるのはかわいそうだとも思っている。

 

成長期の子供は日々考え方や行動が変わっていくから、なかなかストレスによる変化を見つけにくい。

 

問題行動が出る子だと逆に分かりやすいけど、感情を表に出すのが苦手な子もいるからね。

 

そういう点では同情するべき点もあるけど、親の責任がないと言ういい方はおかしいかなと思うね。

不登校後にきちんと子供に向き合ってない

始めに親を批判する気はないと書いたけど、強いて親に疑問を感じるのはこの部分だ。

 

ボランティアで20人くらいの不登校児を見てきたけど、不登校の子供にきちんと向き合えている親って少ない気がする。

 

不登校になった時に一番重要なのは、社会的に孤立させない事だ。

 

社会的に孤立すると、引きこもりになって無気力になったり、不登校が長期化しやすくなる。

 

なので、学校じゃなくてもいいから、人と接する機会を設けるべきなのだ。

(お前はボッチじゃんと言う批判は禁止や😁)

 

その第一選択肢がフリースクールだと思うんだけど、下の記事によるとフリースクールの利用率は3.7%だ。

 

不登校の子どもは増えているのに、フリースクールの利用率が伸びない理由 - 理事長ブログ / スタッフ・生徒ブログ

 

上の結果を見る限り、不登校児の親が子供に適切な教育環境を提供しているとは思えない。

 

もちろん、フリースクールは金銭的な負担があるけど、子供の為に身銭を切れないのは悲しいよ。(僕なら小遣いを削ってもフリースクールに行かせるけど🙂)

 

また、フリースクールなどに通わせている親にも問題がないわけじゃない。

 

一部の話だけど、親の中にはフリースクールに預けて、安心しきっている親がいる。

(多くの親御さんは向き合えていると思います😆)

 

さっきも書いたけど、子供の最終的な責任は親にあるわけで、フリースクールは補助的な役割に過ぎない。

 

それなのに、専門家に任せれば大丈夫と思っている親がちょこちょこいたりするのだ。

 

投資だって運用するのはプロだけど、責任を取るのは投資家自身だ。

 

なので、僕はこう言った勘違いした親は好きになれなかったね。

 

以上2つの事を考えると、不登校児の親が子供ときちんと向き合っているとは思えない。

 

こう言った現実があるから、僕は親にも責任があると思うわけだ。

まとめ😎

今回は不登校と親の責任をテーマに私見を書いた。

 

親を批判したわけじゃないけど、一般論と比べるとかなり手厳しい意見だと思う。

 

この意見は僕がフリースクールでボランティアしていた経験が大きいと思う。

 

親だって人間だから至らない部分が当然あるわけで、子供が不登校になった事を批判されるのはおかしい。

 

でも、子供への責任は親にあるのだから、親が過剰に擁護されるのは責任放棄だと思っている。

 

まぁ、僕としては一人でも不登校児は減ってくれるといいなと思っている。

 

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