どうも、だらだらです。
前回書いた通り、僕は長い間社会からいじめを受けてきた。
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いじめは心の傷が一生残り、その後の人生に大きな影響を与える。
だからこそ、特に学校ではいじめを撲滅して欲しいと思うのだ。
（忙しい先生方に頼むのは酷なのかもしれないが。。。😓）
ただ、現状の仕組みではいじめを回避する事ができるわけがない。
今回は、いじめ経験者の僕が学校がやるべきいじめ対策を考えてみる。
加害者を転校させるべき👋😑
日本ではいじめが起きた場合、なぜか知らないけど被害者に対応を求める事が多い。
例えば、転校するにしてもいじめ被害者が転校するからね。
これって、おかしくないか？
いじめは加害者が100％悪い。
警察に捕まらないだけで、いじめは犯罪なのよ。
（暴行罪とか侮辱罪になるのかな？😥）
大人の世界なら、いじめた方が捕まり、ペナルティを受けるはずだ。
それなのに、学校でいじめた場合は全く逆になる。
今の日本では、いじめ加害者は実質的にペナルティを受ける事がない。
仮にいじめがバレても、のうのうと学校に来ることができるからね。
一方で、いじめ被害者は悪い事をしてないのに、学校を転校しなくちゃいけない。
こう考えると、今の日本は実質いじめ得状態になっているわけ。
それだと、精神的に未熟な子供はいじめてもいいと思ってしまうよ。
だからこそ、いじめが起きた時は加害者を転校させるべきだ。
悪い事をした方にキッチリ責任を取らせる。
そう言ったルール作りが必要だ。
そうすれば、いじめは減るんじゃないかと思う。
実際、他の国ではいじめ加害者を罰する動きが出ている。
アメリカでは子供でもいじめ加害者本人が罰せられたりする。
フランスでも2022年からいじめ加害者に法的措置を取れるようになった。
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以上の事を考えると、日本もいじめ加害者を罰するようにするべきと思う。
いじめ発覚が発覚する事を良い事と捉える😁
日本でいじめが深刻化するのは、学校がいじめを隠蔽するからだ。
いじめを社会に開示できれば、いじめなんてモノはすぐになくなる。
でも、今の学校はいじめを隠蔽するから、いじめが長期化してしまうわけだ。
（そのせいで、いじめ自殺が起きるのだよ😔）
ただ、いじめの隠蔽に走る学校側の気持ちも分からなくはない。
今の学校にとって、いじめが発覚する事はマイナスでしかないからね。
世間から滅茶苦茶バッシングされるし、教師自身の人事考課も下がってしまう。
（教師の監督不行きが叩かれるのだ🤨）
そう考えると、やみくもに学校側の隠ぺいを批判するのはおかしいと思うのだ。
だからこそ、学校や教師がいじめを隠蔽しにくい制度を作るべきと考える。
その一つとしては、人事評価の見直しがある。
現状では、いじめが発覚すると教師の評価は下がる。
それをいじめが発覚したら、教師の評価を上げる様にするのだ。
また、いじめに対する対応で、上手くできたらそれも評価の加点にする。
それを明文化すれば、教師はいじめへの対応がしやすくなるだろう。
また、いじめに対するメディア報道も考えるべきだ。
いじめが出た時に、学校をすぐ非難するようではいけない。
それは学校のいじめ隠ぺいに繋がるからだ。
あくまでも、いじめを公表した学校の勇気を評価し、その対応策について是非を問うべきだ。
そうすれば、少しはいじめが減るんじゃないかな？
いじめ加害者のケアをする🙄
僕はフリースクールのボランティアで、子供に勉強を教えた経験がある。
その経験からすると、いじめで一番対応するべきなのは、いじめ加害者の方だ。
大体のいじめは、加害者側に原因がある。
例えば、加害者とその親の関係が上手くいってないみたいに、家庭内でストレスを抱えている事が多いのだ。
僕をいじめてきた人たちも、片親で子供を放置している家庭の子が多かったしね。
そう考えると、加害者側を罰するのと同時に、加害者側のケアも大事だと思う。
療育機関でカウンセリングするとか、児相に相談するのもいいだろう。
そうやって、加害者のフラストレーションを改善すれば、いじめも減っていくと思う。
まとめ😎
今回は学校がやるべきいじめ対策を、元いじめ被害者の視点で書いてみた。
今は教師不足で、先生方が忙しいのは重々承知している。
また、精神的に未熟な子供が集まる学校で、いじめを減らすのは至難の業だと思う。
だからこそ、いじめ発覚＝即非難する図式は、隠蔽に繋がってしまう。
企業の粉飾決算もそうだけど、人間できない事を強制されたら、不正するしかないからね。
だからこそ、教師がいじめに対応しやすい環境を作る事が重要だと思うね。
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