どうも、だらだらです。
最近、新人が9時5時勤務の辛さを涙ながらに訴えた動画が話題になっている。
このブリエルさんは大学を卒業したての新社会人で、就業時間は9時17時と決まっているらしい。
記事によると、彼女はこの社畜生活について、以下のように語っている。
(帰宅してからは)何もできない。シャワーを浴びたり晩ごはんを食べたりしてから寝たいのに、料理をする気力さえ湧かない
仕事のせいにするつもりはありません。ただ、原則9時から17時まで働くだなんて頭がおかしくなりそう
僕は職を転々としてきたから、彼女の気持ちは非常に分かる。
(20回以上新人をやってきたからね😁)
また、社会人を15年やっている経験から少し思う部分もあったりする。
今回は彼女のこの訴えに対して、思った事を書いていきたい。
同じ8時間でも新人とベテランでは消耗度が違う🤮
結論から言うと、彼女が何もできないくらい疲れるのは当たり前だ。
そう考えると、彼女が批判されるのはおかしい。
ネットでは「8時間勤務で疲れるのは甘え」という意見も多かったけど、労働時間だけで彼女の疲労度を考えるのはあまりにも短絡的だ。
なぜなら、新人とベテランでは同じ1時間でも体力(精神)の消耗度が異なるからだ。
ベテランの場合は仕事に慣れているから、一つ一つの仕事の消耗度はかなり低い。
よって、1時間当たりの消耗度は低くなり、長時間でも働く事ができる。
一方、新人の場合は仕事に慣れてないから、簡単な仕事でも神経をすり減らす必要が出てくる。
これは車の運転と例にすると分かりやすい。
教習所に行きたての頃は操作がキャパオーバーになって、1時間運転するだけで疲れてしまう。
でも、運転に慣れてくると人と会話しながら何時間でも運転できるようになる。
仕事でも同じように、それくらい消耗度に差が出てくるのだ。
この様に新人とベテランで1時間当たりの消耗度が違うのだから、8時間でも新人が疲れるのは全くおかしくない。
そう考えると、新人の彼女が疲れるのは当たり前であり、それを批判する人は間違っていると思う。
仕事は習うより慣れろ😊
あと、この話題で働き方改革の話をする人も多かったけど、それは流石に飛躍しすぎだと思う。
彼女が仕事を辛いと感じるのは、単純に仕事に慣れていないからだ。
慣れてないから消耗度が激しくなって、仕事が辛くなる。
逆に言えば、仕事が慣れてくると自然と消耗度も下がるわけで、この辛さは一時的なモノに過ぎない。(新人は誰でも通る道だ😊)
そう考えると、労働時間を減らすような働き方改革とこの問題は無関係だと思う。
それよりも、彼女の話を聞いてあげて、早く職場になじめるようにした方がよっぽどいいのではないか?
もちろん、どうしても我慢できないのなら会社を辞めるのも一つの手だ。
実際、僕も新卒の会社を3か月で辞めているからね。
うつ病になって長期間闘病するくらいなら、辞めてしまった方が100倍いい。
まあでも、この辛さは一時的である事を知っておくだけでも、頑張りやすいのかなと思うね。
まとめ😎
今回はブリエルさんの動画について思っている事を書いた。
僕も新人時代は辛い思いをした。
なので、彼女には無理をしない範囲で、頑張ってほしいなとは思う。
それに仕事で一番きついのは新人なのだから、上司や同僚はもう少しフォローがあってもいいのになと思う。
あと、僕も11月からは新人にジョブチェンジする。
(転職するからね🙄)
そう考えると、僕も彼女の事を心配している場合じゃない気もしてきた。
まぁ、彼女と同様僕も頑張らないといかんね。
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