どうも、だらだらです。
最近、また気になる記事を見つけた。
記事の要約としては以下の通りだ。
- 子どもを乗せた母親の自転車が狭い歩道で男性歩行者にベルを鳴らす
- その歩行者男性が母親に向かってブチ切れて、自転車のカゴをつかんで怒鳴る。
- 母親が動画を撮影しながら、男性と喧嘩する。
- 喧嘩をしているうちに子供が号泣
今回はこの記事に対して思った事を書いていく。
基本的に母親の責任は重い
あの動画だけを見ると、歩行者の男性が悪いように思えるかもしれない。
でも、実際悪いのは自転車に乗っていた母親だ。
その理由は、この母親が歩行者をどかす目的でベルを鳴らしているからだ。
基本的に歩行者に対してベルを鳴らす事は法律違反だから、この母親に大きな責任があると断言できる。
実際、動画の冒頭で「通りますよという事で鳴らした」と言っているから、法律違反なのは疑いの余地がない。
法律上、自転車は車と同じだから車道を走るべきであり、やむえず歩道を走る場合は歩行者が優先だ。
実際、道交法の54条2項には、車両はむやみに警音器を鳴らしてはいけないとある。
以上の事を考えると、この母親は法律違反しているわけだから、歩行者の男性には全く非がないと言える。
むしろ、怒鳴り声をあげた歩行者男性は被害者であり、彼が責められるのは論理的に間違っていると言える。
この母親は謝るべき
はっきり言って、この母親を擁護する気にはなれない。
法律を知らずにベルを鳴らしただけなら、まだ擁護しようと思う。
でも、彼女は迷惑をかけた歩行者に謝りもせずに、開き直って動画を取り始めているから、本当にクソだと思う。
正直この法律を知らなくても、歩道では歩行者が優先なのは世の常識だ。
これは小学校の講習で習う事だから、この母親の交通マナーは小学生以下だと思う。
はっきり言って、この話は母親の方が歩行者にすいませんでしたと謝れば穏便に済んだ話だと思う。
それを傲慢な態度を取り始めたから、この男性は理不尽を感じて怒ってしまったのだと思う。
また、口論の最中に子供の話をするのも気にくわない。
この話は、自転車と歩行者の話で口論しているのに、子どもの話が入ってくる意味が分からない。
彼女は子供が免罪符の代わりになるとでも思っているのだろうか?
僕は基本的に子育てされている人を尊敬しているけど、こう言った子供を盾にするクソ親は全く尊敬できない。
そもそも、彼女が歩行者の男性に素直に謝れば、男性も怒らずに子供も泣かなかったんじゃないか?
そう考えると、子供が泣いてしまったのもこの母親の責任だと僕は思うね。
こういう時は黙って警察を呼ぶ
確かに、歩行者の男性はすごく理不尽な目に遭ったと思う。
でも、こう言う場合に怒っても、意味がないのも事実だ。
なので、こう言った場合には自転車の人を現行犯逮捕して、警察を呼ぶのが一番いい。
逮捕は警察しか出来ないと思っている人も多いが、現行犯逮捕だけは民間人でもできる。
自転車のベルを鳴らしたのは現行犯だから、この男性は彼女を逮捕する事が出来たのだ。
あとは警察が到着次第、彼女の身柄を渡せばいいだけだから、そっちの方が楽だと思う。
本来はこう言う理不尽な人がいない事がベストなんだけど、この母親の様な人がいる以上は自衛する術を持った方がいい。
まとめ
今回は、歩道で自転車のベルを鳴らして炎上したニュースの感想を書いた。
法律を知らなくても、歩道が歩行者優先である事は常識で分かりそうなものだ。
でも、この母親の様にそれが分からない人もいるから、世の中本当に怖いと思う。
ただ、今回の事で悪い事だと知ったから、次からは気をつけて欲しいなと思った。
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