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仕事で精神障害になるのは労働側に「も」原因があると思う

どうも、だらだらです。

 

下の記事によると、2022年度に精神障害で労災を受けた人の数が過去最高に達しているらしい。

 

参考記事

昨年度は710人の人が精神病で労災を受け、前の年度より81人も増えているらしい。

 

上の記事でもある通り、一番悪いのはブラック労働させる企業だ。

 

でも、僕は精神障害になった労働者側にも責任の一端があると思う。

 

こう言った話題は企業の責任だけが追及される事が多い。

 

でも精神病になったとは言え、労働者側の責任も考えないとフェアではないと思う。

 

なので、今回は精神障害で労災になった事について、労働側の責任を考えてみたいと思う。

仕事を辞めればいいだけじゃね?

僕からすると、仕事で精神障害になる人の気持ちがあまり理解できない。

 

なぜなら、僕ならそうなる前に会社を辞めるからだ。

 

仕事なんて生活費を稼ぐ手段なのだから、身体を壊してまで働く必要はない。

 

特にうつ病などの精神病は一生付き合う事になるから、そこまでして働くのは本当にバカバカしいと思う。

 

僕はずっとこう言う仕事間で生きてきたから、仕事が辛くなったらすぐに会社を辞めてきた。

 

そのせいで転職を25社もしてしまったけど、今まで普通に生活してこれたし、ストレスなく生きてこれてる。

 

日本と言う豊かな国では、仕事がないくらいで死ぬ事はないから、仕事が嫌なら速攻で転職すればいいのだ。

 

だから、僕からすると仕事で精神病になってしまう人は、自業自得に見えてしまう部分がある。

 

基本的にはかわいそうだと思うんだけど、仕事を辞めればうつ病になんてならなかったのでは?と思ってしまう。

 

実際、どんなに酷いブラック企業でも速攻で辞めれば、精神病になる可能性はかなり低い。

 

そう考えると、労働者側にも責任の一端があると思う。

辞めるにも努力が必要です

精神病になるまで会社を辞めれないのは、その人が辞める為の努力をしてないからだ。

 

辞める努力をしていないと適切な時に会社を辞めれないから、精神病になるリスクが跳ね上がる。

 

実際、発達持ちの僕が今までうつ病にならなかったのは、若い時から辞める努力をしてきたからだ。(もちろん、多少の運要素もあるけど。。。)

 

ここで言う辞める努力とは、会社にいる時から明日会社を辞めた時の事をシュミレートする事だ。

 

例えば、給料がなくなったら何か月生活できるのかとか、どう言う状態になったら会社を辞めるとかを定期的に考える感じだ。

 

僕は退職に慣れているから、入社する前に会社の辞める計画を立てている。

 

半日くらい電卓を叩きながら生活のシュミレーションをして、その結果をきちんと文章に残している。

 

そして、それをちょこちょこ見返して、計画のアップデートをしていたりする。

(最近は仕事が安定してきたから、頻度は減っている。)

 

多分ほとんどの人は、辞める努力をここまで必死にやっていないだろう。

 

だから、会社を適切に辞めれず精神病になるのは、至極当然の事だと言える。

 

そんな僕からすると、自分の努力不足を棚に上げて、会社を批判する事に多少のイラつきを覚える。

 

労働者がきちんと辞める努力をしていれば、労使ともここまで不幸にならなかったからだ。

 

もちろん、仕事の支配権は会社にあるのだから、企業の責任の方が大きいとは思う。

 

でも、労働者の責任について全く触れないのは不公平だとは思うね。

辞める判断が遅い

この手の話題でいつも思う事は、みんな会社を辞める判断が遅すぎると言う事だ。

 

前の会社でうつ病になった同僚たち見るたび、切実にそう思う。

 

退職の判断は基本的に精神が正常な時にやるべきなんだけど、多くの人は精神が病み始めてから退職を考える。

 

精神を病むと正常な判断ができないから、退職後の生活計画を立てる立てる事ができない。

 

行き当たりばったりで辞めてしまうから、会社と揉めてもっと精神を病む可能性もある。

 

そう考えると、退職を考える時期というのは、ちょっと早いくらいでちょうどいい。

 

僕の場合は、朝起きた時に会社に行きたくないと1週間以上感じたら、退職を考え始める。

 

これくらいでと思うかもしれないが、ストレスを認知できる状態は既にストレス度が高い証拠だ。

 

人間は長期で高いストレスを感じると鬱になるから、このストレスを解消できないなら退職するしかない。

 

以上のように、僕はストレスに対してかなりの危機感を持って接している。

 

でも、精神病になる人はストレスに対する危機感が薄いのかなと思う。

 

もし、ストレスに危機感を感じるなら、不快な状況を我慢する選択は絶対にしない。

 

たとえ貧乏になろうと、命を守るためにストレスから逃げる選択肢をとるはずだ。

 

それを我慢してしまうと言う事は、ストレスに対する危機感が低い証左なのだと思う。

 

そう考えると、労働者に責任が全くないとは言えないと思う。

大人になったらアウェイの経験を持とう

今まで精神障害の労災認定について、労働側に批判的な意見を書いた。

 

うつ病適応障害は適切に退職できれば、ほぼ防げると思っている。

 

でも、僕がそれをできるのは、子供の頃から仲間外れにされて、アウェイの経験が豊富なのもあるかもしれない。

 

普通の人は学校や社会でアウェイにならないから、辞める事など考えないのだろう。

 

でも、会社ではいつ自分がアウェイになるか分からない。

 

そう考えると、少しでもアウェイの経験をする事で、うつ病になる前に会社を辞めるスキルを身に付ける方がいいと思う。

まとめ

今回は精神病で労災になった人たちについて、労働側に対して批判的に文章を書いた。

 

一番最初に言っている通り、一番悪いのは企業であり、労働基準法や社員のメンタルヘルスを守れないのはダメだ。

 

でも自動車と歩行者の事故のように、悪いのは企業でも辛い思いをするのは精神病になった労働者だ。

 

そう考えると、自分の身は自分で守るしかないわけで、今回はあえて労働者側にキツイ記事を書いたのはその為だ。

 

日本の労働者ももう少し自分重視になって、ガンガン仕事を辞めれるようになるといいなと思っている。

 

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