どうも、だらだらです。
僕は発達持ちの無能だけど、今は何とか仕事を続けられるようになってきた。
それはビルメンと言う適職を見つけた事が一番大きい。
でも、転職を20社繰り返して、発達障害持ちの働き方を僕なりに会得したのもあると思う。
今回は参考程度に僕が働く時に心がけている事を紹介する。
余計な事をやらない🙈
働く上で一番心がけている事は、余計な事をやらない事だ。
僕は元々お節介な性格である事もあり、困っている人を見ると放っておけない。
上手くお節介ができる人なら問題ないのかもしれない。
でも、僕は空気が読めないから、お節介をすると人から嫌われる事が多い。
要するに、僕がお節介すればするほど、周りの人から嫌われるわけだ。
なので、直接助けを求められない限りは他人の仕事を手伝わない事にした。
近くで困っている人がいても、出来るだけ見て見ぬふりをしている。
余計な事をやって嫌われるのは、割に合わないからね。
まぁ、本当は困っている人を助けたいから、ヤキモキする事は多い。
それでも、自分の仕事を円滑にする事が第一だから、心を鬼にして余計な事はやらない事にしている。
言葉遣いを気を付ける🙊
僕は思った事をそのまま口に出してしまうタイプだ。
例えば、学生の頃は太っている人にデブとか普通に言える人間だった。
（そのくせ自分が言われると人並みに傷つきます😅）
そのせいで、人から嫌われ続けてきた事もあり、今は言葉遣いを気を付ける様にしている。
まず気を付けているのは悪口を言わない事だ。
率直な言い方をする分、僕の悪口は大分キツイらしい。
だから僕が悪口を言うと、人間関係が修復不可な状態になりやすい。
なので、出来るだけ悪口を言わないようにしているわけだ。
雑談の中でで他人の悪口の話が出た時は、「そうなんですか」とか「へー」みたいに適当な相槌をするようにしている。
あと、気を付けているのがなるべく自分の意見を言わない事だ。
健常者の世の中では、例え正しい意見を言ったとしても、上手くいかない事が多い。
なぜだか知らないけど、話した内容よりも、話し方の方が重要視されるみたいだ。
工場ビルメンの時に正しい提言をしたんだけど、疎まれたり自分の害する結果になる事が多かった。
なので、一対一で直接意見を求められない限りは、自分の意見を言わないようにしている。
そうすると、人から嫌われないから仕事がスムーズに進む。
本当は率直に意見を言いたい。
でも、仕事は遊びじゃないから自分が得する行動を取る事が重要だ。
そう考えると、言いたい気持ちを我慢する事が重要かなと思う。
予習をきちんとやる🎓
仕事の実務において、予習をやる事は僕の生命線だ。
なぜなら僕は想定外の事が苦手だからで、予習をしないときちんと行動できないのだ。
なので、やる事が決まっている事は出来るだけ予習をする事にしている。
例えば、設備の工事に立ち会うのなら事前に要領書を読んで、どのような工事をやるのか確認する。
その上でトラブルになりそうな事をあらかじめピックアップするようにするのだ。
そうすれば、想定外の事でパニックになる事は大分少なくなる。
（完全にゼロにはできないけどね😅）
あと大きな工事であれば、自分用のマニュアルを作る事も結構ある。
文章化する事で業務への理解が進むし、何より文章にすると何となく安心する。
現場だとマニュアルを嫌う人が多いけど、僕はむしろマニュアル化した方がいいのになと思っている。
まとめ🔍
今回は発達障害を持っている僕が働く上で気を付けている事を紹介した。
発達障害で一番鬼門になるのは、コミュニケーションと想定外の事だと思う。
特にコミュニケーションは仕事で一番重要だから、より念入りな対策が必要だと思う。
また、仕事は段取り8分と言うように、事前の準備が非常に大事だ。
発達障害は健常者より無能なのだから、より事前準備を頑張る必要があると思う。
あと、色々偉そうに書いてきたけど、僕もこれらの心掛けが完全に徹底できているわけじゃない。
感情的に悪口を言っちゃう事も多いし、面倒くさくて準備を怠る事もある。
それでも、正解を知ってそれに近づく努力をする事が重要なのかなと思う。
ブログランキング参加中😁
面白くても面白くなくてもクリックお願いします🥺
質問大募集
匿名でだらだらに質問しよう🙄✋
