どうも、だらだらです。
僕が投資を始めたのは2010年の事で、大学4年生の時だった。
なので投資を始めたのは大分前の話だけど、投資を始めたきっかけは今でもよく覚えている。
今回は僕が投資を始めたきっかけを記事にしていく。
バイトが出来なさ過ぎて将来に不安を覚える
僕が投資に興味を持ち始めたのは、バイトの仕事ができなすぎて、将来に不安を覚えたからだ。
当時の僕は大学生でバイトをしていたのだけど、本当に仕事ができなかった。
コンビニや飲食店ではレジの間違いが多くてクビになったし、清掃や引っ越しの様な肉体系のバイトも仕事が遅くて長続きしなかった。
今考えれば発達障害があるから当然なのだけど、当時は障害の事を知らなかったから将来が不安になってしまっていた。
そんな折に大学の友達が投資をやっている話を聞き、投資に興味を持ち始めたのが始まりだ。
ただ、その時は投資の本を読み始めるくらいで、実際に投資を始めるところまではいかなかった。
その後ひどい事件が起こり、本気で投資を考える事になる。
リーマンショックの採用難でひどい目に遭う
就活前の僕はバイトをクビになりつつも、何とか大学生活を営んでいた。
でも、そんな僕にリーマンショックの採用難が追い打ちをかけてきた。
(社会実情データ図録より引用 図録▽就職内定率の推移(大卒))
上のグラフは各年の就職内定率の推移だ。
僕が就職活動をしたのは2011年だったから、戦後で一番採用が厳しい時代に就職した事になる。
実際この年の就職活動は厳しくて、僕も120社以上の面接を受けたけど、10月くらいまで内定を得る事ができなかった。
なので、就職が終ったら将来の失業に備える為に投資を始めようと決心したのだ。
最初は投資本を読んで勉強を始める
その後、大学4年の10月に何とか内定を得る事ができた。
内定先は小さな地域のパチンコ屋だったから本当は嫌だったけど、卒業単位の事もあってこれ以上就活を続けられなかった。
そして、さっき書いた通り、就活後の僕は投資を始めるべく投資の本を読み漁った。
読んだ本としては、『敗者のゲーム』や『インデックス投資の時代』などインデックス本がほとんどだった。
なぜ最初からインデックス投資にたどり着いたかと言うと、僕が経済学部の学生だったからだ。
たまたま金融論を専攻していて、授業で『ウォール街のランダムウォーカー』を読んだ事があり、インデックス投資の事を投資を始める前から知っていた。
また経済学の素養があったので、投資理論の基礎知識は比較的簡単に身に付けれる事ができた。
ただ、実際のファンドの選び方や運用する為の心構えを本だけだと身に付けられなかった。
同じインデックス本でも著者によって書いている事がかなり違っていたからだ。
その為、投資を始めるのが怖くて、なかなか証券口座を開く事ができなかった。
内藤忍先生のセミナーで学ぶ
業を煮やした僕は、内藤忍先生のセミナーに参加して、投資を学んだ。
早稲田大学の社会人向け講義で内藤さんのセミナーを知り、会費3万円を払って参加したのだ。
学生当時の3万円はかなり痛い出費だったけど、それだけ真剣に投資を始めようとしていたとも言える。
講義の内容はインデックス投資を勧めるオーソドックスなモノで、本を読めば大体書いてある内容だった。
ただ、実際のファンドの説明や投資の心構えを勉強できたのはすごく良かったと思う。
また、これから投資を始める受講者と交流できたのも良かった。
正直、一人だったら怖くて投資を始められなかったと思う。
でも、一緒のタイミングで始める受講者がいたおかげで、投資を始める事ができたのだと思う。
以上の事を考えると、投資で難しいのは理論を学ぶ事よりも、勇気をもって行動する事なのかもしれない。
まとめ
今回は僕が投資を始めたきっかけを記事にしてみた。
僕は元々蓄財にはあまり興味がない人間だ。
だから、発達障害による苦労やリーマンショックの採用難がなければ、投資をしていなかったと思う。
そう考えると、今まで色々苦労してきたのは、決して無駄じゃなかったと思えてくる。
楽をしたいなら今汗を書けと言うけど、僕も老後楽をする為に今投資を頑張ろうと改めて思った。
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