どうも、だらだらです。
最近実家に帰ると、リビングに投資商品のチラシが置いてある事が多い。
母の話によると、ここ一年でこう言ったチラシが来るようになったらしい。
父は来年の3月で定年だから、退職金を目当てにチラシを送ってきたのだろう。
今回はこの件で思った事があったので、その事をダラダラと書いていきたい。
チラシの宣伝効果はすごいな😲
父は60代なんだけど、生まれてこの方投資の経験がない。
ギャンブルが嫌いな人だから、投資のように値動きするモノが嫌いなのだと思う。
そんな父だけど、最近は投資に興味を持ち始めたらしい。
最近、金融機関からのチラシをストックしているからだ。
父がいない時にチラシ広告のストックを見てみたけど、蛍光ペンで線まで引かれていたから、相当興味があるのだと思う。
そう考えると、チラシの宣伝効果って結構すごいなと思う。
僕は紙のチラシ類を一切見ないから、チラシの宣伝効果がこんなに高いなんて知らなかったよ。
特に50代以上の人への広告効果の高さは、かなり高いんじゃないかと思った。
そう言えば、うちの母も今のバイト先を紙媒体の求人で見つけているしね。
やっぱりこのくらいの年齢の人は、今でもチラシで情報を探す方が主流なのだろう。
僕からすると、ネットで見た方が検索できるから楽だと思うんだけどね。
でも、現実的に紙のチラシがなくならないのは、高齢の人が紙のチラシを読むからだと知り、非常に勉強になった。
思ったよりもぼったくり商品は少なかった😆
僕は今まで投資商品の広告をほとんど見た事がない。
僕は低年収の弱者男性だし、ネット証券を使っているからだ。
元々興味があった事もあり、今回実家にあった投資商品の広告を全部読んでみた。
まず思った事としては、ほとんど詐欺みたいなぼったくり商品はあまりなかった事だ。
本当のぼったくり商品は2割くらいで、8割くらいはまずまずの商品だと思う。
(ただ、インデックスファンドの様にいい商品広告はほとんどなかった。)
販売手数料が3%を超えるような投信の広告はあまりなかったし、毎月分配型の投信広告もほとんどなかった。
そう考えると、金融機関の商品広告の批判は、悪く言われすぎているのかもしれない。
ただ、外貨保険を使った金融商品の広告が多かったのは気になった。
ネットで調べてみると、最近社会的に問題になっているらしい。
参考記事
問題点自体は置いておくとして、父は定年前なのだから保険なんてほとんど必要ない。
そう考えると、そんな人間に保険の広告を送ってくるのはおかしいと思う。
ただ、多くの年配者は保険=安心みたいな考えがあるのか、安定して高リターンを得られると思ってしまうのかもしれない。
(今は外貨の金利が高く、リターンが高いからね。)
実際、父のお気に入りのチラシストックの中に外貨保険のチラシがあったからね。。。
以上をまとめると、思ったよりもぼったくり商品は少なかったけど、インデックスファンドの様に良い商品広告はなかったから、見る価値はないのかなと思う。
この件について父と話す
今回の事があって、この件について父と話をした。
父はかなりピュアな性格だから、広告のぼったくり商品を買いそうだと心配したからだ。
若いなら投資の失敗も笑い話になるけど、退職金での投資の失敗は流石にシャレにならない。
そして、僕が父に話した内容は以下の通りだ。
- 投資は家のローンを返してから始める事
- チラシ広告の商品は買わない事
- 債券主流の安定運用をする事
- 投資を始める時は僕かFPに家計診断してもらう事
見てわかる通り、僕が話したのは投資家なら当たり前すぎる事ばかりだ。
でも、父はこの事を理解していなかったので、投資を始めたら多分酷い目に遭っていたと思う。
特に父は金に投資するファンドに興味を持っていたから、本当にヤバかったと思う。
父は僕の話を一応分かったみたいで、投資をする時は僕に相談してくれると約束してくれた。
あと、僕に言われて恥ずかしくなったのか、大切にしていたチラシのストックは後日捨てたらしい。
正直、父が投資をしようがしまいがどちらでもいいけど、投資で大きな失敗をする事だけは避けてほしいなと思う。
まとめ
今回は父が投資に興味を持ち始めた事について色々書いた。
しかし、紙のチラシ広告はかなりの宣伝力があるんですね。
投資嫌いのあの父が投資に興味を持つのだから、本当に広告の力はすごいなと思う。
でも、チラシ広告の商品は玉石混合だから、素人がそれで投資をすると痛い目に遭うと思う。
だからこそ、定年後に初めて投資をする人はFPなどの専門家に相談するといいと思う。
ブログランキング参加中😁
面白くても面白くなくてもクリックお願いします🥺
質問大募集
匿名でだらだらに質問しよう🙄✋