どうも、だらだらです。
前回の記事では、僕のビルメンとしての日常を記事にした。
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一年のうち8割くらいはトラブルもないので、日々遊んで暮らしている。
でも、前回のタイトルが天国編とあるように、当然この現場にも地獄編がある。
今回はつい最近体験した地獄の一日を紹介しようと思う。
23:00~翌6:00 台風による雨漏り対応
この日は大雨だった。
台風7号が直撃した為、その日は関東でも深夜に大雨が降っていた。
僕の管理する建物は築年数が経っている為、雨漏りがいたるところで発生している。
なので、大雨が降ると雨漏りで床が水浸しになる事もあるくらいだ。
そんな現場と言う事もあって、危機感を覚えた僕は深夜の11時ごろ確認の為に職場に行った。
いつもはチャリで行くけど、台風のせいで風と雨が強かったから、流石に歩きで言った。
傘も使えないからレインコートを着て職場に向かったけど、汗と雨で普通にずぶ濡れになった。
そんなこんなで職場に着き、さっそく雨漏りの状況を確認した。
床や天井を見た感じだと、水浸しになってはいないから大丈夫みたいだ。
ただ、その後が大変だった。
なぜなら、雨漏りで溜まったバケツの水を一晩中捨てなくてはいけなかったからだ。
まず、僕の現場には雨漏り用のバケツが10個くらいある。
そして、大雨だと溜まるスピードが速く、2時間に一回くらいは捨てないといけない。
だから、雨が止むまで家に帰る事ができず、泊まり込みで作業をする事になる。
待機する時間もそれなりにあったけど、やっぱり深夜仮眠なしで働くのは辛かった。
まぁ、深夜残業を稼げたと思えば美味しいとは思うけど。。。
一応、朝6時ぐらいに雨漏りが収まったから、シャワーを浴びに一度家に帰った。
(帰りはタクシーで帰った😂)
7:00~13:00 ボイラーの故障により冷房が使えなくなる
この日は業者に修繕工事を依頼していたから、シャワーを浴びた後すぐに出勤した。
本当は寝たくてしょうがなかったけど、設備員は僕しかいないから仕方がない。
出勤後、冷房をつける為にボイラーを運転したのだけど、エラーが出て運転ができない。
僕の現場は予備のボイラーが故障しているから、このボイラーが動かないと冷房が使えなくなる。(だから早く直せって言ったのに🤬🤬🤬)
まぁでも、お盆休みでテナントさんがいないのは不幸中の幸いだったと思う。
もしテナントが営業してたら、大クレーム物だったからね。。。
ただ、僕は冷房が効かない中でボイラーの復旧作業をするハメになり、灼熱での作業は本当に地獄だった。
でも昼頃には原因が分かり、ちょっとした部品交換で治す事ができたので、午後イチからは冷房を復旧する事ができた。
トラブル復旧後は、深夜からの作業でふらふらだった為、2時間くらい仮眠を取った。
16:00~18:00 フィルター清掃をやる
この日は業者作業の他、僕の作業としてフィルター清掃があった。
なので、仮眠を取った後にフィルター清掃をやった。
仮眠を取ったとは言え、疲れが取れてはいない。
その状態で脚立を上るのはスゴク怖かった。
でも、これはオーナーからお金を貰っている作業なので、今日中に終わらせる必要がある。
作業は大体1時間くらいで終わった。
その後は、眠い眼をこすりながら作業報告書を作った。
僕はむずむず症候群があるからコーヒーはNGなんだけど、MAXコーヒーをがぶ飲みした。
そして、何とか作った報告書をオーナーの机に置き、今日の仕事が終了した。
この時にはもう18時を回っていたから、1時間残業した事になる。
昨晩から働いているから、実質15時間くらい働いていると思う。
そんな苦行を乗り越えて、ようやく家に帰った。
まとめ
今回は一人現場ビルメンの闇の部分を紹介した。
下の記事の様に一人現場ビルメンは楽だと言われる事が多い。
参考記事
確かに一人現場は楽なんだけど、大きなトラブルが起きるとキツイ。
その闇の部分をきちんと書かないのは、流石に考え方が偏っていると思う。
何でもそうだけど、一長一短で良い事と悪い事はどうしても出てくる。
なので、ビルメンになる場合はメリットだけでなく、デメリットも見る事が重要なのかなと思うね。
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