どうも、だらだらです。
最近、AmebaTVの奴で奨学金帳消しプロジェクトの番組を観た。
要約としては、奨学金の返済が負担になっていて結婚が出来なかったり、貧困に陥っている。
だから、奨学金を帳消しにしろと言うわけだ。
僕は親に大学の学費を出してもらった身だけど、これには賛同できない。
今回は奨学金帳消しプロジェクトについて、思った事を書いていく。
借金のリスクを軽く見すぎ😅
借金はレバレッジをかけることだから、失敗すると大きなダメージを受ける事になる。
例えば、投資をする時に借金したお金で投資をしたら、その人が失敗しても自業自得だと思うだろう。
大学教育も自己投資と言う点では同じだ。
だから、奨学金で大学に行って失敗しても、本人の自業自得としか僕は思えない。
そもそも僕からすると、お金もないのに大学に行く必要があるのか非常に疑問だ。
日本は高卒でも普通に正社員になれるから、大学を出なくても生活を安定させる事はできる。
そう考えると、わざわざ生活破綻のリスクを取って、大学に行く必要性を見いだせない。
もし、どうしても行きたければ、5年くらい働いてから大学に行っても、十分間に合うと思う。
てか、どうしても現役で行きたいなら、特待生で行ける大学に行きなよ。
ちなみに、僕も特待生で学費は半額免除だった。
国立大学なら親の収入が低いと、その分学費が安くなる制度もある。
このように借金しないで大学に行く方法はいくらでもある。
それなのにこう言った制度を使わず、学費を払いたくないと言うのは流石に虫が良すぎるのではないか？
まぁ、何にせよ身の丈に合わない生き方を選んだ以上、失敗したらそのツケを払うのは当然だと思うね。
自己破産すればいいのでは🤔
そもそも奨学金を返すのが辛いなら、自己破産すればいいのでは？と思う。
奨学金も借金の一種だから、生活が苦しいなら普通に自己破産ができる。
また、任意整理などで自己破産をしなくても良いケースもあるから、奨学金で困っているなら弁護士に相談するべきだ。
そうすれば、少なくとも今よりは借金の負担が少なくなって、生活が楽になるはずだ。
このように現状の制度でも、借金の負担を軽くする制度はある。
それなのに、こんなバカみたいなプロジェクトに参加するのは頭が悪いと思う。
大人なら不満ばかり言ってないで、今のルールでできる事をやるべきだ。
以上の事を考えると、彼らの問題は借金の負担そのものよりも、問題解決能力の低さが問題かなと思う。
帳消ししたら後進の人が借りられなくなるよ😅
あと言いたいのが、奨学金の仕組み上、奨学金を帳消しにしたら、後の人が奨学金を借りられなくなる事だ。
奨学金の原資は有限だから、借りた人がきちんと返してくれないと、次の世代の人はお金を借りられなくなる。
そう考えると、奨学金帳消しプロジェクトの主張は、非常に自分勝手で傲慢だと僕は思う。
もちろん、経済的に奨学金の返済が厳しい人は仕方がないから非難されるべきではない。
ただ、奨学金のような社会福祉制度にフリーライドしようとするこのプロジェクトの姿勢には腹が立つ。
そう考えると、このプロジェクトに賛同できないと言うのが僕の結論だ。
まとめ
今回は奨学金帳消しプロジェクトについて僕の思った事を書いた。
今まで書いた通り、借金をするならそれ相応の覚悟をするべきだし、返済が厳しいなら救済制度を使うべきだ。
それをしないで、不平不満を言うのは流石に大人として、どうなのだろうと思う。
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