どうも、だらだらです。
また、障がい者関連で炎上してるね。
この炎上の経緯は以下の通り。
（詳しくは記事を読んでください。）
この意見に関しては、どっちもどっちな気がする。
間違ってはないけど、肯定する気には絶対にならんもん。
正直、どちらの意見も視野が狭すぎるんだよね。
今回は健常者と障がい者両方の世界を知る僕が私見を書いていこうと思う。
中嶋さんが怒る理由を分かってない🙄
健常者の批判には一理あるけど、半分くらいは的外れだ。
なぜなら、インフルエンサー（以下中嶋さん）の怒る理由を全く理解できないからだ。
健常者は勘違いているけど、中嶋さんは別に傲慢ではないと思うよ。
ただ、疎外感を感じてしまったから悔しかったのだと思う。
障がい者にとって、辛いのは普通の人ができる事を自分ができない事だ。
ただ、できない事それ自体が辛いわけじゃない。
何に怒りを感じるかと言うと、自分の存在価値を否定される事に怒りを感じるのだ。
これは、サッカーで自分だけパスを貰えないのと似ている。
周りの健常者は楽しそうにしてるのに、自分はできないから輪に入れてもらえない。
この疎外感が無茶苦茶きついんだと思う。
特に障がい者は、この手の疎外感を日常的に受けている。
だからこそ、この疎外感を受けると余計に悔しいと感じてしまうわけ。
多分、中嶋さんも障害を理由に疎外されたと感じて、悔しさを爆発させたのだと思う。
そもそも、障害は自分ではどうしようもないし、好きで障がい者になったわけじゃない。
それなのに、障害を理由に疎外されたら、誰でも悔しくなるのは当然じゃない？
健常者だって、上司に理不尽な対応されたら、悔しいと感じるだろう。
（中嶋さんを批判する人は、会社で悪口を絶対に言うなよ😡）
そう考えると、彼女の怒りを批判するのは健常者の傲慢だと僕は思うのです。
もちろん、完全に肯定する気はない。
でも、彼女の悔しさを少しは汲み取って欲しいなと思うね。
健常者側の批判も分かる😨
今まで障がい者側の意見を肯定してきたけど、健常者側の意見も分かる。
中嶋さんの対応を見て、多少なりとも不快感を感じるもの。
（そういう点では僕は健常者よりなのかもね🙄）
不快感を感じる要因は、店側への配慮をあまり感じられない事。
店だってできる事とできない事がある。
スタッフは介護の専門家じゃないから、障がい者の介助はできないわけさ。
（できない事を断るのは、合理的配慮の違反じゃないよ？😑）
それでも、今までは善意でスタッフは手伝ってくれたわけ。
こう言った背景関係なく、社長と話したいとか批判するのは大人としてどうなのよ？
そう考えると、彼女の意見を全て肯定する気にはならんのよね。
あと、彼女はインフルエンサーであり、社会的に影響力がある人間だ。
そんな人間が自分の思った事を見境なく発信するのはおかしいと思う。
（勤め人が会社ではそれなりの振る舞いをするのと同じ🤣）
ネットで批判する人は、この部分に腹が立ったのだと僕は思ってる。
そういう点では、ネットの批判を否定する事はできない。
（僕が思ってる事だからね😑）
ただ、悔しい気持ちは分かるから、彼女の意見も否定する気にはならんけどね。
結局、生きてる世界が違うのよ😥
今まで書いた通り、どちらの意見も間違ってはないと思う。
（どっちも視野が狭すぎだけどな🤣）
それなのに、この様な齟齬が出るのは、それぞれの生きてる世界が違うからだ。
同じ日本だけど、健常者と障碍者では見えてる世界が全く違う。
まず障がい者の多くは支援級や支援学校に行く。
そこでは福祉職員や先生から、手厚い支援を受けながら生活する事になる。
温室で育てられてるようなモノで、彼（彼女）ら支援を受けるのが当たり前なのだ。
健常者の世界はそんな支援は全くない。
クラスで上手く立ち回れないと、普通に孤立する事になる。
（最悪、いじめられて泣きなくなる😭）
仕事も一般枠しか選択肢がないから、自力でそれなりの成果を出す必要がある。
住む世界がここまで違うと、世界の見え方が違うのは当然だろう。
だからこそ、障がい者と健常者は話が合わないのだ。
そして、この世界観を埋めるのは容易ではない。
そう考えると、一生この溝は埋まらないと思うね。
まとめ😎
幸い、僕は健常者と障碍者の世界を両方経験している。
そういう点では、この意見は比較的真っ当なのではないかと思ってます。
この件に関しては、どちらの意見も視野が狭い。
そういう点では、どちらも歩み寄りが必要かなと思います。
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