どうも、だらだらです。
これでも僕は人に嫌われる事にすごく恐怖を感じる人間だ。
だからこそ、空気を読みすぎて、疲れてしまう。
そして、発達障害の当事者会で、僕はこの手の人を何人も見てきている。
その経験から空気を読みすぎる人の正体を考察してみる。
空気を読むスキルが中途半端😵
空気を読むって、ある種のスキルだと思う。
相手の言葉やしぐさから相手の意図や感情を読み取るスキル。
そして、このスキルに限らず、どのスキルにも3つの習熟度が存在する。
- 簡単にスキルを使う事ができる🥰
- スキルは使えるけど使える🤮
- スキルを全く使えない🙄
まず1番目の人は、空気を読む事に長けている。
こういう人にとって、空気を読む事はすごく簡単だ。
例えると、1+1を解くようなモノで、空気を読んでも全く疲れないのだ。
よって、空気を読む事で苦しむ事はない。
次の3番目の人はそもそも空気を読む技量が低すぎて、全く空気を読めない。
こういう人は、そもそも空気を読む感覚すら、分からない人が多い。
だから、つま弾きにされる辛さは感じても、空気を読む事自体に辛さは感じない。
で、残りの2番の人は空気を読む事ができるけど、読むと疲れてしまう人だ。
この手の人は、元々空気を読むスキルが低い。
しかし、それでも一生懸命空気を読もうとする。
その結果、無理をして疲れてしまい、人間関係が嫌になってしまうのだ。
そう考えると、中途半端に空気が読めるせいで、一番つらい目に遭っていると言える。
過去のトラウマが空気を読ませようとする😱
僕自身、元々空気を読むのが得意じゃない。
そもそも人間に対して、興味がかなり薄い。
そんな僕が無理しても空気を読もうとするのは、過去のトラウマが原因だ。
僕は、長年いじめを受けて来た。
学校で無視や悪口を言われるのは当たり前だったし、会社でも陰口やパワハラを受ける事も多かった。
その事が原因なのか、僕は他人が怖くて仕方がない。
周りの人がいつ危害を加えてくるのか、とても心配になる。
だからこそ、周りから危害を受けないように、無理してでも空気を読むのだ。
これは僕だけではなく、空気を読みすぎる人は大概そうなんじゃないか?
空気を読みたくないのに、トラウマのせいで空気を読もうとしてしまう。
そう考えると、自分を含めて空気を読みすぎる人は、本当に可哀そうだなと思う。
感覚過敏の人😵
空気を読みすぎる人って、感覚過敏の人が多い気がする。
感覚過敏の人は感受性が豊かとか言われるけど、当事者の僕から言わせると間違ってる。(僕も音や人ごみの感覚過敏があります🤩)
感覚過敏が起きるのは、脳のキャパシティがパンクするからだ。
人間は、処理しきれない情報を目の当たりにすると、感覚過敏になる。
例えば、すごく疲れている時、普段は気にならない些細な事でも、滅茶苦茶イライラしないだろうか?
これは疲れで脳の処理能力が落ちた結果、キャパオーバーになって起きる現象だ。
そして、感覚過敏の人は脳の処理能力が低いから、感覚過敏になりやすい。
こう言う人が空気を読もうとすると、すぐに脳がパンクする。
その結果、本来なら気にしなくて良い些細な情報に過敏に反応して、疲れてしまう。
これが空気を読みすぎてしまう人の原因の一つだと思う。
実際、僕もこの傾向がある。
過去のトラウマで強制的に苦手な事をさせられ、感覚過敏になって、空気を読みすぎる。
その結果、さらに疲れるからより空気を読もうとして、心身共に疲弊していく。
この無間地獄が続くわけで、空気を読みすぎるのはかなりキツいよ。
まとめ😎
今回は空気を読みすぎる人の正体について考察してみた。
本来空気って、読みすぎる事はない。
空気を読める人間からすると、大した労力にならないからね。
でも、空気を読む力が中途半端な為、無理して空気を読み、どんどん疲れてしまう。
発達障害のグレーゾーンもそうだけど、中途半端にできる状態が一番つらいのだなと思うよ。
正直、僕も早く空気を読みすぎる事から卒業したい。
そう考えると、早くセミリタイアするしかないなと考えている。
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