どうも、だらだらです。
最近、このニュースが気になった。
記事を要約すると、メール便の配達を行うパート社員や個人事業主との契約を解除したとの事だ。
今まではメール便の仕分けにフリーランス等を使っていたけど、日本郵便に切り替えて、人手がいらなくなったらしい。
実は、僕も一時期派遣やフリーランス的な仕事をやっていた。
だから、このニュースに関しては思う事がいくつかある。
なので、今回はこのニュースで思った事を書いてくよ。
パートだった人は同情します😥
まずパート社員に関しては、素直にかわいそうだなと感じる。
パートとは言え、彼（彼女）らは雇用契約を結んだ社員だ。
会社がそんな人たちを一方的に解雇するのはおかしいよ。
確かに、有期雇用の場合は契約満了により、会社側で契約を更新しない事もできる。
でも、何年も更新を繰り返している場合などは、雇い止めを無効にする事ができたりする。
配達の仕事は期間工と違って、業務の終わりがあるわけじゃない。
そう考えると、一方的な契約終了は良くないと思うのだ。
ただ一方で、クロネコヤマトをクビになった所で、困る人は少ないかなとも思っている。
今は人手不足の時代で、バイトなら再就職が容易だからね。
それなら、一方的に契約解除するようなクソ会社にいるより、もっといい会社を探した方が良いよ。
特に清掃・設備などのビルメン業界は、人手不足なのでオススメです。
フリーランスに関しては同情の余地なし🤣
なぜなら、フリーランスと言う働き方は、あくまでも業務委託に過ぎないからだ。
雇用契約を結んでない以上、クロネコヤマトが一方的に契約を終了するのは全く問題ない。
それなのに、フリーランスの人がギャアギャア言うのは間違っていると思うのだ。
確かに、フリーランスの人は仕事や収入が不安定になるリスクがある。
でも、その代わりに仕事のやり方に融通が利くメリットがある。
フリーランスは契約の業務をこなせば、何をしようと文句を言われる筋合いがないからね。
そう考えると、自由な働き方と言うメリットを受け取っていたくせに、リスクを受け入れないのはわがままだとしか言えんね。
てか、運送会社はヤマトだけじゃないんだから、他の会社に行けばいいのに。。。
フリーランスの給料をもっと上げるべき💰
まぁ、強いてフリーランスに同情するなら、運送業界の給料が安すぎるよ。
下の記事によると、個人運送業の平均年収は300～400万円らしいからね。
参考記事
本来フリーランスは収入が不安定な分、給料が高めに設定されるべきだ。
それは投資でリスクが高ければ、高いリターンを求めるのと同じだ。
でも、運送業界はそんな当たり前の事ができてない。
そう考えると、クロネコヤマトなどの運送会社は、フリーランスの人たちを不当に搾取していると言えるだろう。
であれば、少し自営業者の方に同情してしまう部分もあるのかなと思う。
まとめ😎
今回は、クロネコヤマトの委託業務契約を解除したニュースについて、思った事を書いた。
この件を見ると、日本の労働市場って歪んでいるなと思う。
だって、リスクが低い正社員よりも、リスクが高いフリーランスの方が収入低いんだもん。
ホント、日本は封建時代の身分格差社会かよと思ってしまう。
そう考えると、一部の人を除いて正社員を目指した方がコスパがいいと思う。
まぁでも、フリーランスを選んだの自分なのだから、そのリスクは甘んじて受けるしかないかな。
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