どうも、だらだらです。
最近、ダラダラ生きていく事に疲れてきた。
ブログ名が一生ダラダラ生きるブログなのに、こんな事を言うのはおかしいかもしれない。
今の生活にストレスはない。
でも、ストレスがなさ過ぎて、逆にストレスを感じている感じがする。
今回はこの事をテーマに書いていこうと思う。
張り合いのない仕事が辛い
僕のダラダラ生活の柱は、今の仕事だ。
今の仕事は一人現場ビルメンで、仕事がすごく楽だ。
勤務時間の8割は個室で待機だから、ほとんど遊んで暮らしている。
最初はこの生活が無茶苦茶楽しかった。
でも、最近はこの楽な仕事に苦痛を感じる事が多い。
トラブルが起きても簡単にこなせるから張り合いがないし、暇を潰す為に何をしようか考えるのも辛い。
そんな事もあって、今の仕事を辞める事を本当に検討している。
でも僕は発達持ちの無能だから、転職すれば辛い思いをするのは分かっている。
それでも退屈した生活よりは、痛みを感じても達成感がある方がまだ幸せなのではないだろうか？
上の記事の人も書いているけど、楽な仕事でつまらない自分になる事が辛いらしい。
その気持ちはすごく分かる。
表面上は満たされているんだけど、自分の腕（スキル）を発揮する事がなくなるから、自分の心が腐っていくんだよな。
僕もこの仕事について生活が安定したし、老後資金の目標金額も貯まった。
でも、それに比例して日々の生活はつまらなくなっている。
実際、20代に職を転々として、試行錯誤していた時の方が楽しかった気がする。
以上の事を考えていると、本当に仕事が辛くなってくる。
何事も散漫になっている気がする
仕事で自堕落な生活を送っているから、私生活の行動も散漫になっている気がする。
僕は麻雀が大好きだったんだけど、今は麻雀に全く熱くなれない。
絶対に勝つぞみたいな気持ちが起きなくて、雑な打牌が多くなってしまった。
こんな自分が本当に嫌で、最近はボランティア以外で麻雀をほとんど打っていない。
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麻雀で負ける事よりも、麻雀に集中していない自分を見たくない感じだ。
あと、何をやっても感情が動かないのもある。
僕は結構気性が激しい方だから、些細な事でも感情的になる方だ。
でも、今は無感情で心が動かない事も多い。
まぁ、身体が動かないみたいな事はないから、うつ病ではないと思う。
それでも、そろそろ生活を変えないとやばいかなとは感じ始めている。
今の生活を壊すのが怖い
楽な生活が辛いなら、厳しい仕事に転職すればいいと思うかもしれない。
それは正論だと思うから、全く反論できない。
でも、はっきり言って今の安定を壊すのがすごく怖い。
今の安定した生活は、10年近くかけてようやく達成した生活だ。
ここまで来るのに、親や周りの人に迷惑をかけてきた。
そういう点ではこの生活は僕の誇りであり、自分のアイデンティティでもあるのだ。
こうした事を考えていると、ある漫画のシーンを思い出す。
それは福本伸行著『天 天和通りの快男児』の葬式編で、ひろゆきとアカギが対峙したシーンだ。
ひろゆきは自分の麻雀の才能に絶望して、麻雀から足を洗ってサラーリマンになる。
でも、心の底では大好きな麻雀で生きていきたいと思っている。
そこでアカギは失敗してもいいから、行動しろとひろゆきを叱咤する。
それが有名な「熱い三流なら上等よ」のシーンだ。
正直、僕はひろゆきの気持ちがすごく分かる。
ただ、僕の場合は漫画とは違って、なかなか結論を出せてはいない。
でも、近いうちに結論をつけたいとは思っている。
まとめ
今回は今の心境についてダラダラと書いた。
僕は楽な仕事に就けば、毎日楽しく生きれると思っていた。
実際、セミリタイアみたいな生活だったけど、僕には向いていないのかもしれない。
でも、無能な僕がこのエデンを手放したら、苦しい人生を送ることはまず間違いない。
それでも、この退屈した人生よりは幸せなのかもしれないな。
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